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罠(弐) 攻略フルーツ - 悪代官(PS2

茶運人形

 近づくと自動的に発動 (茶運人形、茶運人形児は敵&味方ともに、 茶運人形児は敵のみを感知)

 2マス以内にキャラが接近する事によって発動(悪代官と家臣は例外)し、爆風で辺りを攻撃する。

設置型の罠だが、近づく事によって爆発を巻き起こすタイプの罠。
攻撃力が非常に高く、また、爆風を伴うために「裂だる」などで誘爆を狙える。

 「火吹土竜」などと違い、幅を取らない割には効果を及ぼす範囲が大きいのが特徴。

性質上、確実にターゲットにヒットしやすいというのもプラスポイントだ。
‥‥だが、逆にいえば「火吹土竜」よりもさらに
「誤爆しやすい」という弱点も持っている。

 さらに、性質上からもわかるように罠の連鎖に組み込むのは相当難しい。

近づいた瞬間に勝手に爆発してしまうので、相手が倒れない罠で無いと効果があげられないのである。
「仕掛槍」、「大筒 梅〜竹」などと組むようにしよう。
一応、爆発ヒット時には連鎖猶予ゲージが66%まで固定回復するのでその後に繋ぐ事はできるぞ。

 しかし、相手にダメージを与えるなどの面で見るとかなり優秀な側面を持っているのは間違い無い。

連鎖で使う場合は前述の「倒れない罠」との組み合わせを研究すればよいが、
そうでない状況ならば「単体」で相手にダメージを与える目的で使うといいだろう。

 ちなみに茶運人形は、 茶運人形二児 > 茶運人形児 > 茶運人形 ‥‥と3レベルに分かれている。

 レベル1の茶運人形は、敵・味方ともに2マス以内に入ると感知して爆発。

威力はなんと仕掛槍や岩石の母の松に匹敵する!!
爆発は3マス幅の円を描くように広く広がるので誤爆の危険性は高い。

 レベル2の茶運人形児は、やはり、敵・味方ともに2マス以内に入ると感知して爆発。

威力はさらに上昇して、梅の1.5倍にまで跳ね上がっている最大級の攻撃力!!
爆発の規模も上昇し、4マス幅程度の円を描くように広がる。 誤爆の危険性も高くなっている。

 レベル3の茶運人形二児は、敵のみが2マス以内に入ると感知して爆発する。

用心棒達の後ろに配置しても十分に効果をあげてくれると言えるだろう。
威力はレベル2の竹と同等かそれ以上で、やはり単体の罠としてみると最大級の攻撃力だ!!
爆発の規模も竹と同様に4マス幅程度の円を描くように広く発生する。

 かなり、強力な罠だが、それなりに扱いが難しいのがこの罠。

連鎖を完全に捨ててもいいが、ダメージまで稼ぎたいのならば是非とも組み込みたい。
ポイントは「敵から近づかせる」という部分だ!!

ちなみに余談だが、「茶運人形」は 歴代ガンダムシリーズのタイトルを示していたりする‥‥。

 「茶運人形」   = 初代ガンダム

「茶運人形児」  = ガンダムZ
「茶運人形二児」 = ガンダムZZ

 

茶運人形二本

 近づくと自動的に発動 (茶運人形二本、茶運人形地は敵&味方ともに、 茶運人形はねは敵のみを感知)

 有効射程距離に対象物が侵入すると自動で1マス幅の矢による攻撃を放つ。

威力と能力のバランスがとれた高性能の設置自動発動型罠。
矢は自動で発動される上に相手が倒れないので、他の罠との連鎖を阻害される心配も無い。
さらに攻撃力が高めで、
矢を撃つ回数も10〜15回と頼りになる多さである。

 宿場町のように敵の数、雑魚の数が多い場面では、特に有効になる罠だと言えよう。

もちろん、通常の相手に与えるダメージとしても申し分ない。
特に「虎ばさみ」との連携は強力だ!!

 「茶運人形二本」 → (1本ヒット、次の矢は連鎖中で空振り) → 「虎ばさみ」

→ 「茶運人形二本」(矢がヒット) → 次の「虎ばさみ」‥‥

 といったように「虎ばさみ」を混ぜるだけで矢を同一の相手に何度もヒットさせられるのだ。

発動距離もイカサマくさい長さ(矢は無限)なので、配置次第では簡単に狙っていけるだろう。

 ただし、威力が高すぎるために相手を勝手に殺してしまう、という短所アリ。

射程距離が長すぎるがゆえに暴発も多く、(射程距離に入っていれば障害物があってもお構いなし)
障害物に当たるともちろん、矢は消えてしまう。
自分を含む味方への誤射も多い。

 一応、ヒット時は連鎖猶予ゲージが50%まで固定回復するが、連鎖を狙う上でも工夫が必要。

(連鎖が途切れた瞬間に相手を殺してしまう場合が多く、味方への誤射に邪魔される場合も多い)

 ステージをクリアする上では非常に役に立つが、高い位を狙うとなると扱いが難しいのがこの罠なのだ。

強力すぎる性能をいかに活かすかがポイントになるだろう。

 ちなみに、この罠も  茶運人形はね > 茶運人形地 > 茶運人形二本 と3レベルに分かれている。

 レベル1の茶運人形二本は、設置した方向一直線(射程無限)に 敵・味方(自分含む)が入ると発動。

それぞれの矢の威力は「仕掛槍 梅」より若干低いくらい。
ただし、矢を射る本数は10本と攻撃回数が多い。

 レベル2の茶運人形地も、レベル1同様に方向一直線に、誰か一人のキャラが入ると発動。

矢の威力は上昇し、レベル1の茶運人形二本の 1.5倍くらいまで上がっている。
さらに、矢を射る本数が12本と多くなっている。

 レベル3の茶運人形はねは、打って変わって7マス以内に敵キャラクターが入ると反応。

上下左右斜めの8方向を自動で相手を追尾して向き直り、矢を放つ。
矢の威力はレベル2同様にレベル1の1.5倍程度。
また、矢を射る本数がさらに増えて15本となっている。

 基本的にはレベルが高いのを使った方がいいと思われるが、

射程距離無限という性質から「茶運人形地」を使った方がいいようなMAPもあるだろう。

ちなみに余談だが、 「茶運人形」は 歴代ガンダムシリーズのタイトルを示していたりする‥‥。

 「茶運人形二本」 = Vガンダム(二本指でV)

「茶運人形地」  = Gガンダム(地=ぢ)
「茶運人形はね」 = ガンダムW(はね=ウイング)

 

茶運人形十

 スイッチ=有 (自分でボタンを押すか、敵&用心棒が踏むと発動)

 スイッチを踏むと自動で走り出し、何かに接触すると爆発する。

ちょっと変わった性質の爆発系罠。

 追走してくれるため、相手に当てるのは非常にラク。

なのだが、なんとヒットしても現在体力にダメージを与えられない‥‥。
その代わりに相手の
最大体力などへのダメージを固着させる性質がある。

 つまり、これを見ても分かる通り、単体では何の意味も持たない罠なのである。

他の罠でダメージを与えた所をこの罠で固着させる、という感じだ。
よって、自動的に罠の連鎖がある程度進んだ段階で使う事になるだろう。

 オススメは罠の最後のシメ。

相当、遠距離から仕込んでおけば、勝手に走ってきて、最後に自爆してダメージを固着してくれる。
例え、誤爆しても味方へのダメージは皆無に等しいので安心できるわけだ。
連鎖の最後に使うように頑張って調整しておこう。

 もちろん、連鎖の途中に使う事も可能。

爆発がヒットした場合、連鎖猶予ゲージが66%まで固定回復するのでその後のフォローは難しくない。
爆発のダメージこそ無いものの、爆発の規模も大きいため、「裂だる」などとの誘爆も可能だ。

 なお、この罠も、 茶運人形がんがる > 茶運人形転甲 > 茶運人形十 と3段階のレベルがある。

 レベル1の茶運人形十は、真っ直ぐにしか進めず、何かにヒットすると3マス幅の円形爆発を起こす。

レベル2の茶運人形転甲は、相手を追尾して進み、ヒットすると3マス幅の円形爆発を起こす。
レベル3の茶運人形がんがるは、相手を追尾して進み、ヒットすると4マス幅の円形爆発を起こす。

 やはり地獄による連鎖は出来ないので、一番レベルが高いものを使うといいだろう。

いずれにしても、かなり使い所が難しい罠のは間違い無い。
大連鎖を狙うような場合は使う価値が出てくるので試してみよう。

ちなみに余談だが、 「茶運人形」は 歴代のガンダムシリーズを示していたりする‥‥

 「茶運人形十」    = ガンダムX (十を回転させてX)

「茶運人形転甲」   = ターンエーガンダム (甲乙丙‥‥をAと見なして、転でターン)
「茶運人形がんがる」 = ガンガル (ガンダムのパチモンとして作られたプラモデル)

 ‥‥製作者はよほどガンダムが好きなのか、と(笑)

 

落とし柵

 スイッチ=有 (自分でボタンを押すか、敵&用心棒が踏むと発動)

 発動後、間髪入れずに降りてきて、真下にいる相手を捕縛する。

スイッチを入れた途端に発動するが、持続時間はほとんど無いに等しい。
つまり、スイッチを入れた瞬間に落とし柵の真下にいないと不発に終わってしまうのだ。(消滅する)

 相手は移動不能だが攻撃は可能なので、ある種、「虎ばさみ」に近い罠だと言えるだろう。

だが、何もしなければ相手を捕縛できる時間は17秒近くにも及ぶため、かなり長時間の足止めが可能。
しかし、
相手に攻撃をされれば、制限時間を待たずして壊されてしまう。
近くに用心棒のいないような状況で使わないと足止めとしての効果は半減するだろう。

 その代わり、「虎ばさみ」と違い、相手の気力に関わらず相手を足止めできるのは圧巻。

用心棒の足止めが効果的でない単体キャラに対しては落とし柵を狙うのも良いだろう。
後は適度に悪代官単体が近づいているだけで、相手の現在気力を下げられる。
「落とし穴」や「虎ばさみ」で減少した気力を固着させれば準備万端というわけだ。

 さらに、相手は「虎ばさみのように罠にハマって動けない状態」ではなく、

「1マス幅の場所から動けない状態」になっているため、他の罠で攻撃をする事はもちろん可能!!
落とし柵が壊れきるまでは動けない状態で他の罠や悪代官の攻撃による連鎖を狙えるのだ。

 非常に強力なように見える罠だが、最大の欠点は「悪代官がスイッチを入れないと効果が出にくい」事。

MAP開幕と同時に使えれば罠の威力はアップするのだが‥‥成功するにはだいぶ接近されないと難しい。
また、「罠の連鎖」とはみなされないため、「地獄が存在しない」のもマイナスポイント。

 大勢のボスが1人ずつ出現する「墓場」、「宿場町」。

用心棒を使いづらい「合祀清明神社」、「洋館」などでは特に有効な罠だと言える。
使い方次第で強くも弱くもなる罠だと言えるだろう。

 

撞木

 スイッチ=無 (敵が到達、もしくは敵&用心棒が倒れこむと発動する)

 発動後、その場にいる相手をあらかじめ定めていた方向3マス先まで吹き飛ばす。

相手を所定の位置に誘いこんだり、部屋の出口に設置する事で意図しない方向からの進入を防げる。
攻撃の直接的な威力こそ低いが、「落とし穴」や「虎ばさみ」同様にダメージ固着能力がある。

 かなり応用のきく罠ではあるが、考えなければいけないのは成功時に「相手が吹き飛んでダウンする」事。

つまり、吹き飛んで発動した時に効果の出にくい罠とは相性があまりよくないのである。
具体的には「仕掛槍」や「虎ばさみ」などを後に持ってくると効果が出にくい。
逆に「仕掛燭台」や「岩石の母」などスイッチを押すと発動するタイプの罠はききやすいと言える。

 しかし、罠に誘いこむ以上は「虎ばさみ」や別の「撞木」を狙いたい所。

撞木は梅〜松の同じ地獄でも連鎖を狙えるし、虎ばさみならばもちろん、その後の大連鎖につなげられる。
だが、
直接、連鎖を狙うと罠が発動しても相手にヒットしない危険性が多いのである。

 そこで、4マス先に別の罠を設置するようにしよう。

こうすれば、撞木で他の罠を潰すことなく、立ちあがった相手を罠にはめる事ができるのである。
(ただし、幅を空けられずに撞木での直接連鎖を狙う際には、方向を90度急転換させてはダメ!!)
(直線的に撞木で連鎖をセッティングしておくようにしよう。)

 罠の連鎖猶予はゲージ50%分まで固定で回復し、相手が立ちあがるまで連鎖のゲージは減らない。

直接的なダメージこそ小さいものの、ダメージ固着能力があるので、使いやすい罠と言えるだろう。

 相手を罠に効果的に誘い込む上でもかなり使っていけるので必ず一つは用意しておこう。

 なお、撞木は梅〜松までの3種類が存在。

 レベル1の梅は、相手を3マス飛ばし、ダメージは微々たるもの。

レベル2の竹は、相手を3マス飛ばし、ダメージが梅の2倍に増える。
レベル3の松は、相手を3マス飛ばし、ダメージが梅の4倍に増える。

 基本的にあまり差はないが、3つ用意しておけば、地獄を稼げる上に誘導がよりスムーズになるぞ。

(一つの連鎖の最中に三回まで方向転換させられるのは大きい)

 

煙火鉢

 スイッチ=有 (自分でボタンを押すか、敵&用心棒が踏むと発動)

 発動後、セットした場所を中心に煙が噴出して相手を混乱させる。
混乱した相手は行動が可能だが、攻撃を見当違いの方向に出すようになる。
相手は
立った状態で罠の効果が持続するため、他の罠にかける事は容易い。
だが、残念な事に、
混乱中に別の罠にハマると混乱の効果は消えてしまう。

 この罠の最大の売りは他の罠との連鎖性。

成功時は罠の連鎖猶予をゲージ125%分まで固定で回復できるのであらゆる他の罠に相手をかけられる。

 成功時の地獄の種類は 梅〜松 で同じだが、不思議な事に 同じ地獄でも連鎖を狙えたりする。

‥‥一応のついで程度に覚えておくといいだろう。

 この罠の欠点としては、直接的なダメージを奪えないという事が一番。

ついで、罠の効果時間が思ったよりも短い‥‥という事が挙げられる。
味方の用心棒&家臣も同時に罠にかかる(悪代官はかからない)という欠点もあるがこれは状況次第。
混乱した味方のキャラが勝手に動いて罠を暴発させなければそれで問題ないのだ。

 完全に連鎖系の罠として認識しておこう。

 ちなみにこの煙火鉢の種類は梅〜松まで3種類。

 レベル1の梅は、噴出するのはそのマスから小範囲。 ほぼそのマスだけに噴出され持続時間は5秒程度。

レベル2の竹は、1マスずつ範囲が広がり、広範囲になっている。 混乱持続時間はやはり5秒程度。
レベル3の松は、効果範囲は広いままで、混乱持続時間が7秒程度に延びている。

 後半のMAPではレベル3を厳選して持っていくといいだろう。

他の罠のスイッチに影響を与えるわけでもないので、持っていても特に損のある罠ではないのだ。
また、
相手の体力が0になった後も、近くで煙火鉢が発動していると「なぜか連鎖」としてみなされる。
これも覚えておいて損はしないだろう。

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