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MAP参 攻略フルーツ - 悪代官(PS2

洋館

天草四郎時貞

 洋館では何とゾンビとして蘇った天草四郎との戦いになる。

天草四郎は飛び道具を使うキャラであると同時に、倒した用心棒をゾンビに変えるという能力を持っている。
攻撃をされる度に敵が増える、という意味では安倍清明に近い能力を持っていると考えてほしい。
しかし、天草四郎は動きが非常に遅く、しかも体力&気力ともに相当高くなっている。
ゾンビを始末しつつも天草四郎を罠の連鎖に巻き込む戦法が重要になってくるのは言う間でもないだろう。 悪代官のスタート地点はMAP中央右にある小部屋の中。
それに対して、天草四郎はMAP右上にある玄関(自由の女神の像がある広間)になっている。

 

 まずは天草四郎の気力を減らす方法を考えよう。
とりあえず、玄関ホールに用心棒を配置するのはいつもながら。
ここもそれなりに粘りのあるキャラクターを置いておこう。
どうにかして気力を減らさなければいけないので、最悪、「出会え!」で家臣を全員、天草四郎にぶつけよう。
やられたキャラは全員ゾンビになるが、これには一応の対処法がある。

 

 玄関ホールは1マス幅の階段に通じているので、ここに多数回攻撃する罠を仕掛けておけば例えゾンビが多量に来ようともつぶしていけるのだ。
家臣が向かった場合は、左側の階段(右側にも階段がある)を降りていく事になるので、ここを上りきった場所に罠を仕掛けよう。
オススメは「炎吹童子」か、「大筒」。
これらならば天草四郎を含む相手をまとめて攻撃できて一石二鳥である。
この罠の後ろには「落とし穴」か「虎ばさみ」を配置しておくと、後に用心棒や家臣達が玄関先に残した金を回収するのにも役に立つぞ。

 

 用心棒を使いたくなければ「落とし柵」を使って、悪代官本体が近づいて気力を下げてもよい。
天草四郎の動きの遅さを逆に利用すれば罠にハメるのは難しくないぞ。

 

 次に吹き抜けのあるホール。
ここで天草四郎の体力調整を行う。
大連鎖を狙うのならばここでのダメージはほどほどに‥‥。
左側には「仕掛槍」を連打、右側は「虎ばさみ」程度 と二つある通路でそれぞれダメージソースを変えておくと調整しやすいだろう。
天草四郎を倒すだけならばここもチャンスである。

 

 そして、最後の決戦の舞台が2マス幅〜1マス幅の基地部分。
2マス幅の長い廊下から左右それぞれ1マス幅の廊下→小部屋に枝分かれしているが、やはり直線的な廊下だけを使った方が連鎖は組みやすいと思う。

 

 桶 → 落とし穴 梅〜松 → 悪代官の直接攻撃(飛び道具) → 撞木 梅〜松
→ 虎バサミ → 大筒 竹 → 煙火鉢 → 炎吹童子 → 岩石の母 → 裂だるに誘爆  ‥‥などといった大連鎖が簡単に狙えるぞ。

 

 ただし、天草四郎は動きが遅いために誘導に失敗するとすぐに連鎖が途切れてしまう。
できる限り、近づいて相手を誘いこむようにしよう。
普通にガチンコで戦うと強いが、対処法さえ知っていればカモになる相手とも言える。

 

白基地丸

雷電為右衛門 + 力士2名

 白基地丸に乗り込んでくるのは雷電為右衛門と門下の力士2名。

服部半蔵戦などと比べて個人の性能もそう高くないため、3人とはいえそこまで苦労はしないだろう。
しかし、何よりこのMAPで苦労するのが、それぞれ3人が広いMAPの別々の場所から同時に乗り込んでくるという状況。
力士3名とも、「地獄」によるボーナスがつくので高い金額や位を狙うのであれば、悪代官がそれぞれに直接攻撃をトドメの連鎖に混ぜなければならない。
いかにして一体ずつ倒す流れを作っていくかが求められるMAPだといえるだろう。 悪代官のスタート地点はMAP中央下にある小部屋。
それに対して、雷電達はそれぞれ別々。
雷電為右衛門が右上隅にある千両箱の囲いの中からスタート。
門下の力士(その1)は右下隅にある通路から行ける中央右の千両箱の囲いの中からスタート。
門下の力士(その2)は左下隅にある通路の行き止まり(1マス幅)からスタートする。

 

 先ほど述べた通り、白基地丸では一体ずつ倒す流れを作らないといけない。
オススメは 左下の門下の力士(その2) → 右の門下の力士(その1) → 雷電 ‥‥といった流れで相手を倒す方法。
これならば徐々に雷電に近づく形で相手を攻撃する事ができる。
しかし、力士の配下もそれなりに体力が高いので倒すのには時間がかかってしまう。
足止めの用心棒には最新の注意を払わないといけないだろう。
相手に辿り着くまでの時間を稼ぎたいのならば、是非とも「神隠し戸」を設置しておいて、「倒す順番」に悪代官本体がワープするようにしよう!!

 

 まずは、最初に相手をすると良いであろう門下の力士(その2)の対策から。
兎にも角にも気力をどうやって下げるかが最初の課題。
用心棒は1〜3人のように少数、すぐに倒されるものを置いておく。(決戦の舞台をより悪代官の本拠地に近づけたいのならばより数は少なめに)
後は「虎ばさみ」や「落とし穴」で若干気力にダメージを与えてから、悪代官本体(護衛の家臣には待て!をかけておく)で近づいてさらに気力を下げる。
そして、1マス幅の廊下で「仕掛槍 梅〜槍」の3連打などでダメージを与えておく。
最後に今までの「仕掛槍」などの罠に加えて「岩石の母」、「大筒」、「炎吹童子」、「悪代官の直接攻撃(ナンブ推奨)」を加えて罠の連鎖で致命傷を狙おう。

 

 次に門下の力士(その1)。
ここに向かうにはそれなりに時間がかかるので、自分が辿り着くまでに相手の気力が0、体力が半分程度に減っているのが好ましい。
(神隠し戸を使うのならばそこまで余裕を持たなくてもいい)

 

 門下の力士は上の千両箱の囲いから出現するが、ここからは右にいく1マス幅の通路 & 下のもう一つの囲いに行く 2つのルートがある。
1マス幅では用心棒達がダメージを受けて罠を暴発させる可能性があるので、下の囲いに行くように相手を誘導したい。
よって、下の囲いに6人程度、用心棒(プロレス転向がオススメ)を配置するようにしよう。
その後は通路が合流した1マス幅の通路辺りから設置系の罠を仕掛ける。
「仕掛槍」、「落とし穴」、「虎ばさみ」、「岩石の母」(ダメージ調整のために 松などは控えめに‥‥)などでダメージを与えつつ相手の動きを止める。
特に「落とし穴」&「虎ばさみ」は多めに配置するように心がけるといい。
途中、部屋と通路に2通りに分かれる分岐点があるが、ここは「撞木」で進路を調整する事。
ここを倒せば、後は雷電だけ。

 

 最後の雷電は完全に2つにルートの分かれる場所での戦いとなる。
用心棒はやはり硬くて攻撃力が低めのキャラがいい。(剣豪などを多めに配置しすぎるとダメージを与えすぎて調整できない場合がある)
用心棒の数&能力に応じて、仕掛け槍など直接ダメージを与える罠の数を減らそう。
とにかく、雷電に対しては足止めの役割がある罠を考えなければならない。
用心棒の数は囲い一杯に配置するくらいの心意気が大切だろう。
後は「落とし穴」などを囲いの外に多量に配置。(お金の回収もできるため)
例え、門下の力士(その1)&(その2)との戦闘中に用心棒が倒されても、雷電はまずは直接囲いから下に行くルートを取るので「虎ばさみ」などを置いておく。
「虎ばさみ」は連鎖にはならないものの、逆にそのおかげで「虎ばさみ」地帯を作るだけで足止めの効果を果たしやすい。

 

 雷電相手に大連鎖を狙う場合は、囲いの下ではなく、囲いの左を使う。
1マス幅の通路から始まり、橋を渡って、船の広い甲板に出るので罠が仕掛けやすいのだ。
囲いの左にも「虎ばさみ」を置いておき、他の罠との連鎖の仕切り直しをすると同時にに、罠に向けて囲い方面から雷電を誘いこむ。
あとは、「仕掛槍 梅〜松」の連打、「落とし穴 梅〜松」の連打の罠連鎖。(最中に悪代官が一発入れておく)
橋も1マス幅なのでここで 「桶」や「撞木」で相手を誘いこむ。
そして、「虎ばさみ」で動きを止めた相手に「大筒」や「炎吹童子」、「裂だる」、「茶運人形十」などで最終攻撃をかけるのである。
ここで倒せれば万歳。
ダメならば、再度、「虎ばさみ」地帯などに誘いこんでトドメを刺そう!!

 

 力士達の性能自体はそう高くないので、流れの掴みがとにかく重要。 正確なタイミングを心がけよう。

 

ピラミッド

ツタン仮面 + ミイラ2名

 もうあからさまに時代劇作品かどうかが疑わしくなってきているが、舞台はピラミッド。

ここで敵となるのはもちろん、ミイラ2体とツタン仮面である。
MAPが整然とした2マス幅の廊下で構成されているとはいえ、分岐が非常に多くとても厄介。
また、ミイラ2名&ツタン仮面の動きがとんでもなく速いために罠がないと簡単に追いつかれてしまう。
飛び道具を放ってくる上に、攻撃力&防御力&気力も高いために効果的に気力を減らせないとすぐに窮地に追い込まれてしまうぞ。 悪代官のスタート地点はMAP右下の小部屋。
それに対して、ツタン仮面+ミイラ2名は画面中央の頂上祭壇付近からのスタートとなる。

 

 祭壇では気力減らしの用心棒を配置。
「出会え!」などでとにかく相手の3体の気力の現在値を0に下げておく。
あとは罠にハメて気力の限界値や体力を減らしていく。

 

 兎にも角にも、まずは罠を多量に配置する事が重要!!
祭壇を囲むようにぐるっとダメージ主体の罠を張ろう。
「仕掛槍」、「岩石の母(ただし、直線上ではなく、スイッチを踏んだら横からスイッチマスだけを攻撃するように)」、「火吹土竜」などを配置する。
要所要所に「虎ばさみ」を配置して、罠の連鎖をリセットするのも重要。
これでやや体力が低めのミイラ2名を潰す。
いかに動きが速いとはいえ、罠にかかっている最中は行動が制限される事には変わりがない。
「落とし穴 梅〜松」地帯を作っておけば、ミイラやツタン仮面を同時に同じ穴にハメる事で、その後の罠に同時にかける事ができるので覚えておこう。
これを利用して、祭壇を降りてすぐの2マス幅の祭壇を囲む廊下を ほぼ一周する。
ここまでで雑魚のミイラを倒せていれば準備は万全だ!!

 

 2マス幅の祭壇からは上下左右にそれぞれまた通路が伸びている。
ここを利用して連鎖を繋げるようにしよう。
それぞれの通路は段差によって遮られているので、連鎖は途切れてしまうが、逆にいえば「前までの連鎖を引きずらない」ように扱う事もできる。
引きずり込む最後の一段の廊下にはずらっと罠を張り、相手をガンガン罠にはめていこう。
MAP自体は広いが、基本的には 祭壇の周り & その他どこかもう一箇所の廊下 で相手を倒す事になると思って問題は無い。

 

 ツタン仮面はかなり性能が高い相手なので少しでも気を抜くと倒されてしまう。
ミイラを倒す事をまずは念頭に置きつつも、ツタン仮面本体の体力調整を忘れないようにしよう。
「虎ばさみ」や「落とし穴」による体力調整は非常に重要だぞ。
また、自分の裏をかかれる来て欲しくないルートに「神隠し戸」や「撞木」による調整を加えておくという地味な作業も成功に繋がるのだ。

 

大名屋敷

大石蔵之助 + 赤穂浪士4名

 大名屋敷は大名屋敷でも舞台は吉良邸の屋敷。

もちろん敵となるのは 大石蔵之助をはじめとした赤穂浪士である。
MAPが日本に戻り、整備された空間での戦いとなる。
正統派なMAPだが、赤穂浪士4名の能力がかなり低いため、実は今までのMAPよりも遥かにラクなMAPと言える。
まぁ、赤穂浪士が本当に47名来たら来たで大変だとは思うが‥‥。
唯一、注意しなければならないのは、大石蔵之助が復讐心のためかかなり強力である、という部分のみ。
いかにして大石蔵之助の気力&体力を奪うかが勝負になると言えるだろう。 悪代官のスタート地点はMAP左上の部屋の一つ。
それに対して、赤穂浪士達はMAPの右下の玄関先から侵入する。

 

 とりあえず、まずは玄関先に用心棒を配置して雑魚の赤穂浪士を始末する。
用心棒は「プロレス転向」など体力があるキャラでかまわない。
すぐに雑魚の赤穂浪士は気力が下がるので、あとは、玄関から廊下に出る2マス幅の通路に「大筒」や「茶運人形二本」系の罠 などを仕掛ける。
これで始末は完了する。 上手くいけば、悪代官が辿り着くまでに全滅している事だろう。

 

 悪代官が玄関前の廊下に辿り着いたら、後は蔵之助の気力潰し。
用心棒での気力減らしが不十分になりそうならばあらかじめ「出会え!」などで家臣を向かわせよう。
ほぼ確実に気力を0にできるぞ。
ここで、気力を減らしたら、すかさず「大筒」や「茶運人形二本」の後ろに配置した「落とし穴」&「虎ばさみ」で気力の限界値を奪おう。
これで第一段階はクリアだ。
後は「仕掛槍」3連打と「虎ばさみ」による連鎖数のリセットで蔵之助本体へのダメージを稼ぐ。
廊下は常に2マス幅なので適度に体力を減らすのは難しくないだろう。
ただし、蔵之助は体力が相当高く、防御力もあるので十分に体力の調整には気を遣う事。
ここまで持っていければ後は罠の大連鎖でトドメを刺すだけ。

 

 このMAPは 細かい部屋が4つ密集している部分を 2マス幅の廊下が四方八方に囲んでいるという整然とした地形になっているのが特徴。
よって、直線的な廊下も非常に長いため、ここだけで大連鎖を組むのは難しくない。
廊下のどちらか一方に件の 「桶」、「落とし穴」、「仕掛槍」、「撞木」などで「悪代官の一撃」を入れつつも 奥に配置した「虎ばさみ」に誘いこむ。
そして、そこを残った爆発系の罠などによる集中攻撃で潰すのだ。

 

 最終MAPの1つ手前とはいえ、かなり難易度が低い。
横に一直線に伸びた廊下だけに罠を張り巡らせば勝てるので問題は無いだろう。
むしろ、罠の実験台として使えるくらいの余裕を持って戦えるMAPか。

 

江戸城本丸

水戸光圀 + 助さん + 格さん

 ついに最終MAP。

場所は江戸城本丸。
相手はもちろん水戸のご老公以下、助格コンビ。
どのキャラも動きはやや早め、攻撃力&防御力&体力&気力が高い。
雑魚とはいえ、助さん格さんも気力の下がりが遅いために中途半端に戦っていると簡単に罠を抜けられてしまう。
また3人とも同時に来るとはいえ、MAPがそれぞれ分岐しやすいので悪代官の一撃で仕留めるのはそう簡単ではない。
相手の行動を制限しつつも上手に一人ずつ罠に誘いこみたい所だ。 悪代官のスタート地点はMAP中央右の小部屋。
それに対して、黄門様ご一行の開始位置は部屋から中庭を挟んだ先の玄関から、となる。

 

 とりあえず、何はともあれ3人の気力を下げるのが最大の目標。
3人との直線距離はかなり短いので、用心棒の数は少なめで問題無い。
罠を潰されないように気をつけて配置しよう。
後は用心棒が全滅した頃に、「かかれ!」で護衛の家臣を一斉にけしかけ、相手の気力を大幅に下げる。

 

 黄門戦はここからがポイント。
まずは中庭に「落とし穴」地帯を作ろう。(梅〜松で連鎖を1マス置きに組み、交互に「仕掛槍」を挟んでおくとなお良い)
「虎ばさみ」でもよいのだが、残念な事に「虎ばさみ」は一人につき一回しか発動してくれない。
それに対して、「落とし穴」は同時に相手をハメる事が可能で、一気に全員の気力を下げられる。

 

 気力を下げたら後は体力を減らすことに集中する。
オススメは中庭上の2マス廊下 & 玄関から下に行った先の1マス廊下。
ここに「仕掛槍」や「岩石の母」、「茶運人形」、「茶運人形二本」、「火吹土竜」などを配置して一気に体力を奪う。
体力を奪うためのゾーンはできれば3つ(3人分)まで作っておくと失敗をフォローできるぞ。

 

 体力を下げたら後は大連鎖で1人ずつ殺しておく。
しかし、この際、残りの2人は動き回っているためにこれの足止めが必要だ。
廊下のあらゆる角に「虎ばさみ」や「落とし穴」、「炎吹童子」、「煙火鉢」などを配置して、同時には動かれづらい環境を作ろう。
「囮人形」を使うのも悪くない手段だ。(「囮人形」の近くにスイッチを置いておき、敵が踏んだら発動、「囮人形」の前には「虎ばさみ」などを並べておく)

 

 大連鎖を組める場所は大体3つ。

 

 一つは中庭の上にある4つ横に並んでいる部屋。
ここは扉の位置こそ横一直線になってはいないものの、間隔を空けて罠をはれば、上の廊下まで繋がる強力な連鎖が組める。

 

 二つ目は中庭の右にある悪代官の部屋前を 縦に走る1マス幅の廊下。
この廊下は縦に非常に長く、最後の最後で1マス幅の廊下を経由して他の廊下、部屋につながっている。
一直線のため、罠が簡単に発動するため、ここも大連鎖の組む場所にしておこう。

 

 三つ目は悪代官の部屋の右にある 一番MAP右奥を縦に走る廊下。
ここも縦に長く大連鎖を組める。

 

 これらの場所に連鎖を組んで黄門様ご一行を罠にハメるように心がけよう。
個々の力が強いとは言え、相手も所詮は3人。
広い城の廊下を巧みに使って相手をハメてしまおう。

 

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