経験値計算 攻略フルーツ - セブンスドラゴン
敵からもらえる経験値は、敵と自分のLvの関係から決まる。
この仕組みを詳しく調べてみた。
仲間が一人の場合
簡単のために、仲間が一人の時を考えてみる。
敵は1種類とする。
経験値の基準値
自分のLvが敵と同じか、敵より1〜5だけ上の場合にもらえる経験値が、経験値の基準値となっている。
敵よりレベルが低い場合
敵よりレベルが低い場合、経験値にボーナスが加わる。
ボーナスは、「経験値の基準値×レベルの差÷100」となる。
ただし、レベルの差が21以上の場合は、差を20として計算する。
つまり、レベル差が99であれ、20であれ、ボーナスの割合は同じ。
敵よりレベルが高い場合
敵よりレベルが1〜5高い場合は、基準値だけ経験値がもらえる。
しかし、レベルが6〜10高い場合は、基準値の半分しか経験値がもらえない。
さらに、レベルが11以上高い場合は、基準値の4分の1しかもらえない。
まとめ
自分のLv−敵のLv | 経験値 | 備考 |
〜-20 | 基準値×1.2 | - |
-20〜0 | 基準値+基準値×レベル差÷100 | =基準値×(1+レベル差÷100) |
0〜5 | 基準値 | =基準値×1.0 |
6〜10 | 基準値÷2 | =基準値×0.5 |
11〜 | 基準値÷4 | =基準値×0.25 |
実際の計算
実際は、敵が複数いてそれぞれのレベルがばらばらのこともあり、仲間が複数いてレベルもばらばらなことがある。
このような時にどうやって計算するのかを調べた。
敵のLv
敵のLvがばらばらの時、最も低いLvが基準となる。
つまり、どの敵のLvももっとも低いLvとして計算する。
例えば、Lv1と100の敵が出現した場合、Lv100の敵はLv1として計算する。
経験値の計算
それぞの仲間に対して、「仲間が一人の時」と同じ計算をしていく。
ただし、「敵のLv」と「基準値」には注意すること。
「敵のLv」は「敵の中でLvが最もLvが低い敵のLv」を使う。
「基準値」は「敵の経験値の基準値の合計÷仲間の人数」を使う。
具体例
敵:Lv50Exp100、仲間:Lv50
経験値=100 <敵と同じ>
敵:Lv50Exp100、仲間:Lv100
経験値=100÷4=25 <敵より11以上高い>
敵:Lv50Exp100、仲間:Lv50と1
Lv50の経験値=100÷2=50 <敵と同じ>
Lv1の経験値=(100÷2)×1.2=60 <敵より20以上低い>
敵:Lv50Exp100とLv1Exp60、仲間のLv50と1
敵のLv=1
敵のExp合計=160
Lv50の経験値=(160÷2)÷4=20 <敵より11以上高い>
Lv1の経験値=160÷2=80 <敵と同じLv>
敵:Lv50Exp100とLv60Exp500、仲間のLv40と60
敵のLv=50
敵のExp合計=600
Lv40の経験値=(600÷2)×(1+10÷100)=330 <敵より10低い>
Lv60の経験値=(600÷2)÷2=150 <敵より10高い>