プエルコルダンの住人の他者紹介 攻略フルーツ - どきどきポヤッチオ
会話中に他の人の名前が出るときは、初出の場合のみ名前を赤字強調文字で記述。
索引
ルフィー?リーナ?チェイン?シンシア?ピア?マリン?リリィ?ねーさん?イーリア
アル?スティード?ランディ?ガリクソン?シノーラ?セラヴィ?フィリア?フォルカー
ブレンダ?ポール?マージ?マック?メルビン?モーガン?ローザ?ロン
登場しない人達
- ルフィー
- え!?あたしがルフィーだよー。
- リーナ
- ルフィー?明るくてうらやましいな…。フィリアおばあさんやガリクソンさんは、とってもいい人なのよ。病気の時、よくガリクソンさんに診てもらうの。
- チェイン
- アタシの幼なじみだよ。今さ、空を飛ぼうとして頑張ってるんだ……
- シンシア
- 魔法使いになるんだって言って魔法の勉強をしていますけど……。いいですわよね…魔法使いには試験はないんですもの……
- ピア
- 問題にならないわね!あんなボテちん娘のコトかまってるようじゃ、アンタもたいしたことないわ。…つまんない!
- マリン
- ルフィーか……ちょっとヌケてるけど、そこがおもしろいんだよねぇ。釣りは好きじゃないみたいだけど……
- リリィ
- 魔法使いのタマゴなのです……タマゴはわれるのですぅ。
- ねーさん
- うふふ…あの子のコトが気になるの?ルフィーはね魔法の勉強に一生懸命なの。今はほうきで空を飛ぼうとしているみたいね。
- イーリアn
- けなげで素直なのはいいんだけど…ちょっとドジなんだよね。でも、そこがまたかわいいんだろーね。
- アル
- ルフィー?な…なんでぼくに聞くの?なんかあやしかった?ぼく?
- スティード
- やあ、ルフィーか。赤いリボンが目印だよ。
- ランディ
- なんかなぁ……ルフィーとは噛みあわねーんだよな…。調子くるうってゆーか…
- ガリクソン
- むっほほ…目に入れても痛くないとは、ワシの孫のことじゃ!ワシはいつも孫のことでばあさんとケンカをするのじゃ。
- シノーラ
- よく道でころんでるケド大丈夫かしら?昔のわたしみたい…ふふ。
- セラヴィ
- フィリアの孫のことかい。よく、あのフィリアに育てられて、あれだけ素直になったものじゃ。ばあさまの方は、可愛げないが。
- フィリア
- ルフィーはババの孫じゃ。なかなかの魔法の才能をもっておってのお。やはり、わしの血を引いとるんじゃろうな。
- フォルカー
- 気になるのかい?かわいいからな…
- ブレンダ
- まあ…村長さんのお孫さんでもあるし、いいんじゃありません?ちょっとボーッとしすぎとは思いますけれど。
- ポール
- ほお、あの娘か…いいか、ここだけの話だがよ。アルがあのコ狙ってるみたいだぜ。まっ、頑張んな。
- マージ
- あの娘ったら、いっつも屋根にのぼって空ばかり見ているんだよねぇ……。あたしゃ、落っこちゃしないかとハラハラしどおしだよ。
- マック
- るせー!おれ様はな、いま虫の居どころが悪いんだ。
- メルビン
- おう、ルフィーか。わっはっは。さっそく目をつけるとは、お前もスミにおけないな。
- モーガン
- 村長のお孫さんのとだね…私が見たのは彼女がずいぶん小さかった頃だから、今見ても彼女が誰だか、わからないかも知れないがね…
- ローザ
- え…?あのコの父親は飛行船乗りで帝国出身だって話よ。めったに帰って来ないけど…
- ロン
- あれの父親のガッシュとわしの息子とは友達同士での……。若いころは、よく一緒にさわいでおったものじゃ。
- ルフィー
- リーナってね。すごいいっぱい本持ってるんだよ。あれ全部読んだのかなぁ……わたし読書ってぜんぜんダメェ。
- リーナ
- わたしですケド…なにかしら?
- チェイン
- あの子、とっても病弱なんだ…。この村には村長さんしかお医者さんもいないしさ。帝国に行けば、きっとあの子を治せる薬とかもあるんじゃないかなあ……
- シンシア
- 図書館でもよく一緒になりますけど……。あのコは物語の本しか読んでないし…最近はあんまり話題が合わなくて……
- ピア
- リーナ〜〜!あの本のムシ〜〜?いっつでも本に張りついてんのよ。アンタもあんなコにかまうの……よしたら?
- マリン
- ボクのいちばんの友達だよ。ボクと違って女らしいし、とてもおしとやかだし…でもカラダ弱いんだ…ボクの元気をわけてあげられたらなぁ……
- リリィ
- 絵本を読んでもらうです……。でも絵本なので字がないです……それにリーナが、お話をつけてくれるです。
- ねーさん
- そうね…。本が好きだから図書館によくいるみたいだけど…体が弱いからやさしくしてあげてネ
- イーリア
- うん。あのコは物語が大好きでね。本好きなのはいいんだけど…ずっと読書ばかりしてるのも問題かなあ…。…って言っても、全然読まないのもダメなんだよ。あんた、そこんトコわかってる?
- アル
- なんかスティードがリーナに気があるみたいなコト言ってたな……。ホントかどうかは、よくわかんないけどね。
- スティード
- リーナか…物静かで、しとやかで、ぼくの好みのタイプだよ。彼女、読書が好きなんだ。そういう教養深いとこなんかも、ぼくと似てるしね。
- ランディ
- リーナか…マリンの友達なんだよな。オレのコトこわがっててさ…。いつも避けられちゃうんだ…まぁ、いいケドさ。
- ガリクソン
- ほんとにあの娘にはワシもハラハラさせられどおしじゃ。夜中に急に熱を出してな。何度ローザに叩き起こされたか知れん。
- シノーラ
- よく、ローザと話すんですけど…。どこかにたくさん薬草の生えている場所ってないのかしらね?
- セラヴィ
- 本が好きでの。ところかまわず開いては読んでおるわ。あれで、あのお転婆ムスメと気が合うらしいというんじゃから世の中不思議よの……
- フィリア
- おお。あの体の弱い嬢ちゃんじゃな。ローザも大変じゃろて。セラヴィがいい薬草でも造ってくれればいいのにのぉ…
- フォルカー
- 体が弱いからね…守ってやりたくなるよ。そうじゃないかい?
- ブレンダ
- 本を読むのはいいコトですわ…。これからの時代、知識は大切ですから。
- ポール
- リーナか…はやく元気になるといいがなぁ…
- マージ
- 激しい運動なんかがぜんぜんダメって話だよ。ローザはあの子のために毎日毎日、薬草摘みに出かけてるのさ…
- マック
- うっせーな!小娘の話かよ!!あっちいきな、しっしっ。
- メルビン
- あの子の父親のドルビーと俺とは親しい間柄でな。あいつのことは弟みたいに思ってるよ。戦友だったし…。俺んトコのベルナルドは近衛士団に入れたんだが、それは、あいつの推薦があったおかげなんだ。
- モーガン
- 知らない名だ…この村の人かな?
- ローザ
- リーナは私の娘よ。仲よくして下さってる?体が弱いから気をつけてやってくれると嬉しいわ。
- ロン
- おとなしい女の子じゃな。よく木陰で読書してるところを見かけるが…。実は世界征服の秘密の暗号を解読しとるのじゃ。
- ルフィー
- わたしチェインのコト大好き!でも一緒に遊びたいと思ってもチェインたらいつも機械いじりに夢中なんだぁ……
- リーナ
- いつだったか…わたしに、手を使わずにページをめくれる機械をくれたコトがあったわ。本がバラバラになっちゃいそうで、結局使わなかったけど。
- チェイン
- アタシのコトだけど…なんか用?
- シンシア
- 頭はいいんですけど…すごく……。でもキカイいじりばっかり……
- ピア
- チェイン〜〜?あのメカ女のコト?いっつもヘンなモノ作って……。ふふっ、バカみたい。
- マリン
- チェイン?うーん。ちょっと変わってるケドね。おもしろいモノいっぱい作ってるよ……
- リリィ
- キカイばっかりいじってるです。キカイはピカピカ光ったりしておもしろいですー
- ねーさん
- キカイばかりいじってちょっとかわってるケド…。仲よくしてあげてね…
- イーリア
- あの子の頭脳はピカイチだね…父親ゆずりなんだろうね。きっとすごい技師になるよ……
- アル
- うーん。ぼく、あんまりよく知らないけど……いつも機械いじりばかりしてるみたい。
- スティード
- チェインかぁ…。キカイいじりに熱中するのはいいケド…熱中しすぎだよね。マージさんの料理すごくおいしいのになあ…冷めてから食べるなんて…どうかしてるよ。
- ランディ
- あいつ…スティードのやつとけっこー仲がいいんだ。スティードのやつ、あいつんちによくメシを食いに行ってっからな。
- ガリクソン
- 父親に似てキカイいじりが好きらしいが…。ジョニーもガッシュにも困ったもんじゃ…大事な娘をほっぽって…
- シノーラ
- しっかりしててうらやましいわ…。うちのアルったら、ぜんぜん頼りなくって。
- セラヴィ
- マージの娘かい。アタシはよくは知らんよ。
- フィリア
- ああ…チェインか…ルフイーとあの子は大の仲よしでの。父親どうしも友人どうしだったんじゃ。
- フォルカー
- チェインか…。うん、よく、おれのところに帝国の話とかを聞きに来るんだ。ちょっと変わってるけど……そこがまたいい…
- ブレンダ
- まあ、よくわからない娘さんね…ガサツで…チラかしっぱなし…。あのガラクタ山なんとかしていただけないかしら?
- ポール
- チェイン?あいつ、よくフォルカーのトコに話をしに行くみたいだぜ。ちょっと浮き世離れしている者どうし、きっとウマが合うんじゃないか?
- マージ
- いつも夜中まで起きててね…ちゃんとゴハン食べてくれればいいんだけど。あたしゃ心配でならないよ。
- マック
- るっせーな。なんでそのガキの小娘のコトを、このオレ様に聞くんだよ。
- メルビン
- 毎日、研究室にこもってばかりいて、あいつ友達が少なそうだな…。おまえ、たまには外に連れ出してやれよ。
- モーガン
- 知らない名だ…この村の人かな?
- ローザ
- 父親のジョニーも変わった人だったけど…娘さんの方もね……。マージも大変ね…
- ロン
- うちの店に部品を漁りにくるぞ。全部集まった時が、この世の終わりじゃ。
- ルフィー
- シンシアのお母さんのブレンダさんってとってもコワイ人なんだ。わたしちょっぴり苦手……
- リーナ
- 本の話をするコトがあるわ……。みんな、あんまり本を読まないケド、シンシアは、たくさん本を読んでるから……
- チェイン
- 昔はちょっぴりキカイに興味があったみたいだケド…。今は勉強ばっかしてるみたい……大変だよね……
- シンシア
- わたくしがシンシアですわ……なにか、ご用ですの?
- ピア
- シンシア〜〜?…そんなに勉強って必要なのかしら?なんだか見てるとこっちまで息がつまっちゃう!よかったわ〜あのおばさんがアタシの母さんじゃなくって。
- マリン
- ボク、釣りばっかしてるもんだから、いつも宿題とかサボッてるんだ…。彼女、学級委員だしね。時々だけど怒られることもあるよ……あはは……
- リリィ
- ええと……おかあさんがシンシアのおうちはベッキョリコン中だって言ってました。なんのコトかリリィにはよく分かんないです。
- ねーさん
- とても真面目で勉強熱心な子よ。王国の司法局入りをめざしてるんですって…合格するといいわね…
- イーリア
- ちょっと、まだ視野がせまいケドね…だいじょうぶ…。なんたって、あたしがついてるからね。あはは。
- アル
- 彼女…でも、ランディの方はなんとも思ってなかったみたいで…ブルル…!これ以上しゃべったら、ぼくランディにぶっとばされちゃうよ。
- スティード
- マジメすぎるってのもちょっとね…
- ランディ
- うーん。前はオレあいつに注意されまくりだったんだ。……今は、悪りぃ…ちょい、わけありでさ。
- ガリクソン
- 動物がよっぽど好きなんじゃな。動物と接してる時は、まるで別人のようにイキイキしとった…
- シノーラ
- いつもあのコの母親のブレンダに家に呼ばれるんだけど…子供たちの教育や将来について話し合おうってことでね……。でも、あれって実は、ただお茶に招待したいだけじゃないのかしら…
- セラヴィ
- 母親の方は、アタシゃ高飛車で嫌いだが…まぁ、シンシアもそれよりはマシとはいえ、似たようなもんじゃな。そういえば、この前、木の実をせっせと集めておったが、いったい、なんに使うつもりじゃろうの?
- フィリア
- なんでも王家の血筋につながる高貴な家柄の出らしいのお…。そのせいで、皆にとけ込めないとしたら……かわいそうな子だねぇ。
- フォルカー
- 彼女は例のブレンダ女史の娘さんだね…。どうやら動物好きらしいね、あのコは。
- ブレンダ
- あなた…いえ、うちの娘がなにか?
- ポール
- なにしろ母親があれだからな…勉強、勉強ってうるさいだろ?大変だよな、シンシアも……
- マージ
- この前、なにか青いフワフワした動物を追いかけていたね。なんだったんだろうねぇ。
- マック
- てめぇ…このおれ様になにか恨みでもあるのか?くだらねぇ事ばかり聞きやがって!ぐるる…
- メルビン
- あの娘はなんでも、王国で一・二を争う高貴な家柄の血筋とかっていう話だぞ。おまえ、つりあう自信あるか?
- モーガン
- さあ…誰のことを言ってるのかわからないな…
- ローザ
- ブレンダはシンシアを司法局に入れるって息まいてるわね。ほら、あの通り世間体を気にする人でしょ?噂じゃ、エヴァンの方は司法局入りは失敗したらしいけど…
- 母親のブレンダに父親のエヴァン…あの夫婦にも困ったもんじゃな。時々、動物に変身するんじゃ。
- ルフィー
- ピア?あたしと同じ魔法使いのタマゴなの…。ほうきで飛んだりはしないけど、ピアもわたしと同じ魔法をおばあちゃんから教わってるし。
- リーナ
- 森の塔で、おばあさまとふたり暮らしをしてるわ……
- チェイン
- よく、ロンじいさんの店で顔を合わすよ。向こうも、なんか、一生懸命ガラクタの山をあさってるよ。…ふふ、いったい、なにを探してるんだろうね。
- シンシア
- ホントこまった人……
- ピア
- アタシになにか用?アタシのなにが知りたいわけ?…あっああーっ!!…エッチ!やらしー!
- マリン
- いっつも村じゅうウロウロしてるんだよなピアは……。それか、なにかを見せびらかしにやってくるかのどっちかだね。
- リリィ
- ピアはリリィにオトナの女をおしえてくれるです……。コドモは大変ですからはやくオトナになりたいです。
- ねーさん
- うふ。なかなか変わった子よね。いつも強がってるけど…あの娘は本当は寂しいのよ。
- イーリア
- ピアか…。自由ほんぽーでうらやましいよ…
- アル
- ルフィーの方はなんとも思ってないみたいなんだけど、なんかピアの方は闘志を燃やしてて…ケンカしなきゃいいけどねー。
- スティード
- ピアかぁ…。人の話をちゃんと聞かないんだよね…やれやれ。
- ランディ
- なんか、よく遺跡とかウロウロして妙なモン集めてるみたいだぜ。
- ガリクソン
- おお…セラヴィのな。あれも両親を亡くしてしまって、かわいそうな娘じゃの。
- シノーラ
- よくひとりでウロウロしてるケド、さみしくないのかしら?セラヴィさんも、もうちょっとかまってあげればいいのに……
- セラヴィ
- ふん…あの孫にもこまったもんじゃ。イタズラさせるために魔法を教えとるんじゃないわい。…習得するのは早いんじゃがの。
- フィリア
- セラヴィの孫じゃろ?セラヴィとババは…若い頃…よきライバルであり友人どうしでもあった。孫たちも、そうあって欲しいものじゃの。
- フォルカー
- そうだな…。なぜだろう…おれと同じなにかを感じるんだ…。孤独であることの気楽さと…そして寂しさを知っていると思うよ…
- ブレンダ
- ロクに学校にも行ってないみたいだし…ほんと困った子ですわ。やっぱり両親ともいらっしゃらないっていうのが問題なのかしらね。
- ポール
- 人の作ったメシに文句をいうのは、やめてくれってんだよな…。しょっちゅうウチに食いに来ちゃあ、マズイって帰ってくんだぜ?たまんねーよ…
- マージ
- いつも妙な物ばかり探しては集めてるみたいだね…変わった娘だよねぇ。うちにはチェインがいるから、他の子のことなんていえないけどね。
- マック
- あーゆーはねっかえりで、しかもガキなんてのはな。おれ様の好みじゃねえんだよー!何度言ったらわかんだ。ぐわー!
- メルビン
- おう、ピアか…おまえ、あーいう、気の強いのが好みなのか…?あいつをつかまえるのは、なかなか大変だぞぉ。
- モーガン
- …そう。やたら、あちこちで見かけるな。…でも、どうやら私は怪しい男に見られているらしい。
- ローザ
- 森の塔にセラヴィと住んでいるのよね。気ままでつき合いづらいところなんかは、おばあ様とそっくりね。
- ロン
- ここだけの話じゃがの…あの娘はな、わしとセラヴィの間にできた隠し子のひとりなんじゃ。…今の本気にしてもいいぞ。
- ルフィー
- すっごく元気で男の子にもぜんぜん負けないの、すごいねー。リーナと仲よしでいつも一緒にいるよ……
- リーナ
- わたしの一番大事なお友だち……いいえ、姉妹みたいなものね……。見かけも性格も、わたしとは正反対だけど……
- チェイン
- 釣りに夢中みたい……。なにかに夢中なのはいいコトだよね……
- シンシア
- マリンも少しはリーナを見習って女の子らしくすればいいのに……。いつもランディたちと乱暴なコトばかりして…こまった人……
- ピア
- マリン〜〜?あのコったら、いつも釣りばかりしてるのよねー。…まるでオヤジみたい!
- マリン
- ボクのコトだけど…なに?
- リリィ
- リリィはマリンが大好きです。いろんなトコロにリリィを連れていってくれるですー。
- ねーさん
- 湖の家に住んでいるの。お父さんのメルビンさんからはよくお魚を分けてもらうの。それでお魚のパイを焼くのよ。
- イーリア
- うーん。うちのランディのバカとはりあってばっかでね。男の子あいてに一歩も引かないんだよ…。あーゆうのが、そのうちいいオンナに…なるかな?
- アル
- すごくリーナと仲がいいんだ。まるっきりタイプがちがうのに、なんかおかしいよね…。ここいら辺じゃ、一番きょーぼーだから気をつけた方がいいよ。
- スティード
- マリンか…。まるで男の子だよ…アレじゃ…
- ランディ
- マリンか。オレたち、ケンカばっかしてっけど…まぁ…仲いいほうなんじゃねーかな…
- ガリクソン
- たしか、あの娘の兄は王国で近衛隊に入っとるハズじゃ。たいしたものよのぉ…。メルビンもさぞかし鼻が高いじゃろ。
- シノーラ
- メルビンに頼まれて、あの子のスカートを作ってあげたことがあるのよ…。走れない、とか言って着てもらえなかったケド……ふふ。
- セラヴィ
- ガキ大将をやっとる子じゃろ…。…なに?おなごじゃということは知っとるわ。ボケたわけではない!
- フィリア
- いつも男の子とばかり遊んでいる子じゃろ?メルビンも男手ひとつで大変じゃろうなぁ。
- フォルカー
- あの元気さに触れたならこっちまで元気になれるよ……。心が洗われるな…
- ブレンダ
- わたくし、あのような乱暴な子はちょっと…勉強もしないで男の子たちと遊んでばかり……。やはり女性はすべからくしとやかであるべきですわ。
- ポール
- あっはっは…色気ゼロだよな…!
- マージ
- あの子の父親のメルビンは確かローザといとこ同士だよね。娘どうしも仲がいいし、たぶん、いろいろと手助けしてやってるんじゃないかねぇ。
- マック
- るせー!男じゃねーか!?あれは?
- メルビン
- はぁ…。ちっとは女らしくなってくれんかね…スカートなんか、はきゃしない…。いつもドロまみれ…キズまみれ…アリーナァァ!!うぅ…オレはどーすればいいんだ?
- モーガン
- ああ、あの活発な女の子か…。男の子たちに大声で名前を呼ばれていたな…
- ローザ
- 小さい頃は一緒によく物語を読んであげたものだわ。うちのリーナも、あの半分でいいから元気だといいのだけど…
- ロン
- あれの母親のアリーナというのがの。あれが生まれてすぐに亡くなったのじゃ。それでメルビンは男のマリンを女として育てとるんじゃ…アリーナのことが忘れられんのじゃな……
- ルフィー
- アルの妹だよ。すっごくかわいいの。まるでヒヨコみたい……
- リーナ
- とてもかわいいの。ねだられて絵本とか読んであげるのよ。わたし…あんな妹がほしいわ。
- チェイン
- よく、ピアのあとをくっついて歩いてるね。…面白いね、あのピアがリリィのめんどうはよく見てるんだよ。あと、マリンといっしょのコトも多いね。
- シンシア
- 妙なウワサ話をひろめたりするのは、やめて欲しいですわね……。困ったものですわ。
- ピア
- まあ、アタシの妹分みたいなものね。あんまりアタシのあとばっかついてくるもんだから、アタシがけらいにしてあげたの。
- マリン
- リリィを子供と思ってナメてると痛い目にあうから、気をつけた方がいいよ……ふふっ
- リリィ
- あたしです。あたしが、そのリリィです!おっきくなったら、セクシーダイナマイッ!!
- ねーさん
- ほんとに可愛い子よねぇ。みんなリリィに振り回されたりもするけど、リリィだから許しちゃうのよね!?ふふ。
- イーリア
- ちっちゃいけどね。あの子はアタマいいよ〜…兄貴のアルの方が、これまた頼りなくってね〜。ま、なんにしても見てて面白い兄妹だよ。
- アル
- ぼくの妹だよ…。なまいきなんだよね…
- スティード
- うーん。さすがに彼女はちっちゃすぎるね。ぼくの守備範囲外だなぁ…
- ランディ
- オレたちがどっか遊びに行こうとするとよ。必ずついてこようとするんだ。あぶないって言ってんのに……。もし、なにかあったらと思うとヒヤヒヤするぜ。
- ガリクソン
- 見てるだけで幸せになるのう…。あの子のためにも、村の平和がこのまま長くつづいていくように村長として努力せねばとワシはつくづく思うんじゃ。
- シノーラ
- うちのおチビちゃんだけど…また、なにかやったのかしら?
- セラヴィ
- コドモは小さいうちが一番かわいいよ。ピアも……ん!なにを言わせるんじゃ。
- フィリア
- おうおう…かわいい子じゃ。ルフィーにも、ちょうどあんな頃があったのお。
- フォルカー
- うん、かわいいね。おれにも昔……いや、やめておこう。
- ブレンダ
- 遊んでばっかりも今のうちだけですわ…。そのうちあの子も学校ですからね。
- ポール
- うーん、あと10年は待たないとな。
- マージ
- ちょこちょこと動いてかわいいねぇ。
- マック
- るせえーっ!!あんなガキもガキ、いくらモテないからったってな。おれはそこまでオチちゃいねーんだよッ。グゾー。
- メルビン
- あの娘は将来マリンに負けずおとらずの美人になるぞー。この俺が保証する!
- モーガン
- …そう、あの赤い髪の少女のうしろにしょっちゅうついて歩いている小さな女の子のことだね…
- ローザ
- うふふ…小さい頃のリーナを見ているようね。あんなに元気いっぱいではなかったけど。
- ロン
- 好奇心の強い子でのぉ。わしの店にやって来ては、わしを質問攻めにするのじゃ。
- ルフィー
- マリアさんのパンっておいしいよねー。いいなージムくん。毎日食べられて……
- リーナ
- この前、マリアさんにクッキー作りをならったの……。今度はマフィンを教えてもらおうかしら……
- チェイン
- マリアさんトコのカリコリ棒がないと生きていけないよ……。おいしいんだ…アレ
- シンシア
- あなたのいとこなんでしょう?わたくしに聞かなくてもいいと思いますけど…?
- ピア
- アタシ、あの人見習いたいわ〜。男ふたりをヤキモキさせてさ…。なかなかやるわよね〜。アンタのいとこってわりには。
- マリン
- マリアさんも昔おてんばさんだったんだって……。…ホントかなあ?
- リリィ
- マリアさんの作るお菓子すごくおいしいです!リリィいつもほっぺた落ちそーになります。
- ねーさん
- うふっ…どうしたの?急にあらたまって…
- イーリア
- あのコ……モテモテなんだよね…。ちょっとは分けて欲しいもんだわ。
- アル
- 優しいし…料理はおいしーし…もう最高だよ。この村の男の人たち…みんなマリアさんに恋してるよ。
- スティード
- マリアさんかぁ…いいなぁ…やさしくて…時にきびしくて…
- ランディ
- 美人だし……女らしいよなぁ。オレの姉ちゃんとは、ずいぶんなちがいだぜ。
- ガリクソン
- ほんと美しいおなごよのぉ…ワシがあと十も若かったら……ハッ!今の話は、ばあさんにはヒミツじゃぞ!!
- シノーラ
- さいほうには自信があるんだケド……料理じゃマリアにはかなわないわね…
- セラヴィ
- たしかに、ええ娘かもしれんが…男どもがうるさくてのぉ。まぁ、アタシの若い頃に比べれば、ぜんぜん大したことはないが。
- フィリア
- 両親が留守でもああしてひとりでパン屋を切りもりして…ほんと見あげた子だねぇ。ルフィーにも、ああいう風なしっかり者に育ってもらいたいもんだよ。
- フォルカー
- ……そうだね。まるで永遠に続く春のような人だね。
- ブレンダ
- あなた、あの方と一緒に暮らしてるんでしょ。なぜ、わざわざ、わたくしにそんなことを?
- ポール
- マリア…マ…マ…マリア…マリ…マリ…
- マージ
- あの子の焼くパンはいつもおいしいねぇ…。あたしゃ感心しちまうよ。あたしの料理の腕もあれくらいだったら、チェインも毎回ごはんを食べてくれるのかねぇ……?
- マック
- マリア…どーしておれ様じゃダメなんだー!
- メルビン
- 俺の心の恋人!と言いたいところだが…あいにく俺はアリーナひとすじでな。ガッハッハ!
- モーガン
- 美しい乙女だ…。彼女をめぐって、きっと静かな戦いがもう始まってるんだろうな。
- ローザ
- ポールがあの娘を狙ってるみたいね。マリアはいったい誰が好きなんでしょ…。なんだかあのコを見ていると、自分の若い頃を思い出すわね……。胸がドキドキしてくるわ……うふふ。
- ロン
- …ここだけの話じゃが…マリアは、わしが60の時の恋人…。こら!ちゃんと聞いておるか?
- ルフィー
- あたしたちのガッコの先生だよ……。校舎が壊れちゃったからヒマそーにしてるよ。
- リーナ
- 先生、すごくたくさんの本を読んでるのよ……。図書館の2階に住んでらっしゃるわ。
- チェイン
- イーリア先生?ポールさんと仲いいみたいだけど……どーなんだろ?
- シンシア
- いい先生なんですけど…ウチの母がいつもなげいてますわ。もう少し、ちゃんと教師の自覚を持っていただかないと……
- ピア
- 先生にしちゃ乱暴なのよね……。…ったく
- マリン
- あー見えて、けっこー頼りになるんだ先生は……
- リリィ
- ランディと先生は昔うちに住んでいたらしいです。もうひとり、おっきいおねえちゃんもいたんですけど、どっか行っちゃいました……。じょーはつです……
- ねーさん
- イーリアは私の一番の友だちよ。学校の先生をしてるくらいだから…なにを相談してもきちんと答えを出してくれるわ。
- イーリア
- なに?アタシになにか用?
- アル
- 昔、ウチに住んでたから小さいころは、ぼくの姉さんかと思ってたケド、ちがってたや…うん、ランディと、ほんと仲のいい姉弟だよ。表面上はケンカばかりしてるけどね、ランディは先生のコトをとても大切に思ってるんだ……ふたりきりの家族だしね。
- スティード
- 先生はナイスバディなんだ…。メガネとると美人だしね。
- ランディ
- オレの姉ちゃんだよ…一応。乱暴だし……すっげえ人づかい荒いんだぜ。メシもあんま作ろうとしないし…まったく…あいつの弟なんて今すぐやめてーよ。
- ガリクソン
- あれでいて、なかなか生徒には人気での…。よくやっとるようじゃの…
- シノーラ
- ああ、イーリアね。わたしの娘も同然よ。小さい頃は我が家で面倒を見てたんだしね…。今ね、あの娘のウエディングドレスを作ってるのよ…うふっ。
- セラヴィ
- よく雑貨屋を手伝っているみたいだね。まあ、あの姉弟はシノーラの子供も同然じゃからの。
- フィリア
- ランディとあの子とクラウディア…。みなし子だったあの子たちをシノーラとドベルッティがまとめて面倒みてたんだよ…
- フォルカー
- うまく言えないケド……ずっと友人としていれたらな…と思うな。
- ブレンダ
- 悪くはないんですけど…。なぜ、あの方は教師なんていう神聖な職業を選んだのかしら?
- ポール
- あいつとは、いい友だちどうしさ。さばさばしてるから、すごくつき合いやすいんだよな。マリアもこういう風にいけば……と思う時があるぜ。あ…今の忘れてくれよな。
- マージ
- イーリアも年頃だよねぇ。ポールと仲がいいみたいだけど…恋人はいないのかね?
- マック
- くそー!どーしておれ様じゃダメなんだ…どーしてだよイーリア!
- メルビン
- うちのマリンの未来像を見ているようでな…。あ!彼女が悪いと言ってるわけではないぞ…。イーリアは立派だが…なんと言うか、こう…トホホ……
- モーガン
- ああ…あの女の人のことだね。君らの先生だそうだね。
- ローザ
- リーナの体のことも気にかけてくれるし、あの若さでなかなか立派な先生よ。あれだったらリーナも安心してお任せできるわ。
- ロン
- うーん、スタイルのええ、おなごよの…。今年でたしか21とか言っておったが…年頃だの。
- ルフィー
- よくハナヂだしてるの……大丈夫かなぁ?
- リーナ
- ランディたちと出かける時はいつもリリィを置いてけぼりにしてるの…。あんなにかわいい妹なのにね……
- チェイン
- ルフィーに夢中みたいだけど……どーなんだろうね。
- シンシア
- こまった人…すきあらば女の子のお風呂をのぞこうとするんですわ。ホント、男の子ったら…。…あなたは、そんなコトないんでしょうね?
- ピア
- あーゆー、めそめそイジイジしたのは好みじゃないの…!ぜ・ん・ぜ・ん、ボツ!!
- マリン
- アル?ボク、いじめてるつもりないんだけど、よく泣かしちゃうんだ。……だって、すぐ泣くんだもん。
- リリィ
- リリィのお兄ちゃんです。時たまリリィを置いてけぼりにします。ズルいですー。
- ねーさん
- 優しくていい子よね。前に私が重たいジャムの瓶を入れた袋を運んでいたら、ぼくが持ちましょうかって言ってくれたの…結局持ち上がらなかったけど。
- イーリア
- 意外とネコかぶってんだよね、あの子は…。ランディのバカとつるんで悪さばっか…ははは。
- アル
- ぼくがアルだけど…
- スティード
- アルか…よく、こーふんしすぎて鼻血出すんだ…。うらやましいよ…なんでそんなにコーフンできるのやら。
- ランディ
- あいつかー。ま、ドジだからオレが面倒みてやんなきゃならないんだけど…まあ、いいヤツだぜ。ところかまわず鼻血出すクセだけはなんとかしてもらいてーけど…
- ガリクソン
- 将来、かみサンの尻にしかれるタイプじゃ。ちょうど、ワシがフィリアの尻にしかれているようにな。はっはっは。
- シノーラ
- お兄さんになったんだから、もうちょっとしっかりするように、いつも言い聞かせているんだけどね。
- セラヴィ
- 孫もあーゆーのをつかまえておけばいいんじゃ。一生シリにしいて楽しく暮らせるぞ。
- フィリア
- ああ。あの、おとなしい男の子じゃな。いつかだったか、うちの周りをウロチョロしておったが…なんぞ用でもあったんじゃろうかのぉ?ひとりで影ふみでもしておったんじゃろうか?
- フォルカー
- 彼は病気かな…鼻血ばっかりたらして…
- ブレンダ
- シノーラ、ちゃんと勉強させてるのかしら?いつも、その辺で鼻血たらしてるけど…
- ポール
- アルもなー。こーふんしすぎなんだよな。なんやかやで…
- マージ
- あの子ももっとしっかりしなくちゃね。長男なんだから……。ドベルッティが帰るまで、しっかり家を守らなきゃ。
- メルビン
- アルか。あいつももう少し活発だったらなあ。マリンは…うん。そう、活発すぎるんだなあ…。
- マック
- ぐわーっ。るせー!!
- モーガン
- 私も昔……内気な少年だった。
- ローザ
- 男の子ならもうちょっとしっかりして欲しいわね。小さな妹もいるんだから。
- ロン
- ランディや、うちのスティードと、よく一緒に遊んどるが…どこかカゲが薄いのお。
- ルフィー
- うーん、チェインと仲がいいんだ。いっつもマージさんにゴハンごちそうになりに行ってるから。
- リーナ
- 彼、美しい物が大好きなんですって……。一番好きなのは自分みたいだけど……
- チェイン
- いつもウチにごはん食べに来るよ。いっそのコト、ウチに引っ越して住んじゃえばいいのにね。
- シンシア
- 女の子に紳士的に接してくれるのは、まあいいんですけど…わたくしに言わせると、ちょっとイヤミですわね。
- ピア
- スティード〜〜?あのマセがき〜?あいつ年上の女にしか興味がないのよ。ヘンタイよねー、ヘンタイ。
- マリン
- キザだよねー、あいつ。年々、キザにみがきがかかってるね……
- リリィ
- リリィはスティード大スキですー。だってリリィを一人前のレディーとして扱ってくれるんですー。
- ねーさん
- ああ、あのおマセさんね。彼、イーリアに恋してるみたい。あの年頃の男の子って年上の女性に憧れることがよくあるのよね。
- イーリア
- あいつは…もう色気づいちゃって。ちょっと早いよな…?
- アル
- ぼくより、ずっとカッコいいしもてるんじゃないかな…。でも、彼……年上の人が好みなんだ。
- スティード
- 誰かぼくのことを呼んだかい?ああ…美しいぼくの名前……!おお、スティード!
- ランディ
- あいつ全部のオンナに優しいんだ。とてもマネできねーよ…マネする気もねェケドさ。
- ガリクソン
- 紅顔の美少年……ワシの若い頃を見ているようじゃわい。わっはっは!
- シノーラ
- うちの人とタージは今頃どこにいるのかねぇ……。商売のためとはいえ心配で夜もねむれやしないのよ…音沙汰なしだからねぇ…。ロンの所にはタージから、なにか連絡届いてないのかしら?
- セラヴィ
- ロンの孫にしてはいい男よの…ふぉふぉふぉ。
- フィリア
- ロンはセラヴィと茶、飲んでばかりだし、ロシータは里帰りの最中だし、食事はどうしておるんじゃろうな。
- フォルカー
- ずいぶんとモテるんだろうな…彼も…
- ブレンダ
- わたくし、子供は子供らしいのが一番と思っていますの。変にマセていると後でロクなことになりませんわ。
- ポール
- あの髪あの肌のツヤ…アイツはいいよな…いいと思わないか?
- マージ
- いつも喜んで、あたしの作ったごはんを残さずたいらげてくれるよ。スティードはシチューが好きなんだよ。
- マック
- るせー!おれ様にはな、そーゆー趣味はねーんだよ。
- メルビン
- なよなよしたヤツだよなー。ポールのやつが、たまに、みょ〜な眼であいつのコト見てるが…
- モーガン
- 美しい少年だ…彼を見ていると私は昔読んだ本を思い出す……。ふたりの少年の友情をテーマにした、ある一夏の物語だ。
- ローザ
- ロシータは、いつ頃王国から帰ってくるのかしらね?里帰りして、もう、ずいぶんになるわよね。
- ロン
- スティード?誰じゃ、それ。耳が遠くなったかのぉ?そんな名聞いたこともないわ。
- ルフィー
- イーリア先生の弟だよ。棒で変なモノつつくのがシュミなんだって……
- リーナ
- 元気で活発で…うらやましいなって……。マリンも……ランディたちと遊んでる時はイキイキしてて、ほんと楽しそうだし……。そんな時にね……置いてけぼりにされたような…そんな気分になってしまうの。
- チェイン
- ああ、ランディね……。アタシとは正反対でいつも外ばかり駆けずり回ってるね。
- シンシア
- ラ……ランディですの…?男の子たちのリーダーみたいな人ですわ。
- ピア
- ランディ?そーねー……。この村のドンくさい男どもの中では、まずまず合格点のうちに入るわね。でも、年じゅうケンカしてるし、言葉づかいは乱暴だし…よーするにまだまだガキなのよね〜。
- マリン
- あいつとは30回くらいして、そのうち半分はボクが勝ったかな……。え?もちろん、ケンカの数だよ?あいつのパンチ、威力があるんだよねー。
- リリィ
- 遊びにつれてってくれないのがリリィゆるせないですー。
- ねーさん
- 姉さん思いのステキな男の子よ。イーリアが留守の時は、あの子、ちゃんと自分で食事当番までしてるのよ。しっかりしてるわよね…
- イーリア
- ランディ?どーしようもないガキさね。ケツなんかまだ、まっ青だよ…。ケンカばっかりしてんだから、あいつは…
- アル
- うん…ぼく、ランディには頭あがらないんだ。だって、すごく頼りになるし、小さい頃は一緒に住んでたしさ。ぼう、ほんとの兄弟みたいに思ってるよ……って言ったら…ランディおこるかな?
- スティード
- くだらないコトですぐケンカするし、女の子ともムキになって張り合ったり…。まあ、ぼくに比べれば彼はまだまだガキだね。
- ランディ
- オレだけど…?
- ガリクソン
- しっかりしとって将来が楽しみな少年じゃのぉ。今はちと、わんぱくが過ぎるようじゃが…昔はワシもああじゃったのじゃ。
- シノーラ
- あの子、料理のウデがメキメキあがってるらしいの…ふふ…。ウチを出てからずいぶんしっかりしたし…アルもみならってほしいわね。
- セラヴィ
- 料理もできるらしいじゃないか…ああいう孫がおったらいいじゃろうのお。うちにはあいにく生意気な小娘がひとりおるだけじゃ。
- フィリア
- ああ。あのイーリアの弟じゃな。わんぱくなのはイイことじゃが、姉弟そろって少々ガサツかのう…
- フォルカー
- イーリアとふたりとはいえ…それでも家族はいい…姉弟はいいよ…。一緒なのは幸せなコトだ…
- ブレンダ
- まったく、なんでああ粗野で乱暴なんでしょ。仮にも先生の弟だというのに…。うちのシンシアにだけは近づけないように今度釘をさしておかないと…ケガでもさせられたら大変ですわ!
- ポール
- アイツは女の子たちの間で人気あるにちがいないぜ!イーリアに作らされてるから料理も得意だしな。料理ができる男ってのはオレをみてもわかる通り女にもてんだぜ…。……ん?なにか言ったか?
- マージ
- 男の子は乱暴だねぇ。あたしにあんな息子があったら、とても心配で身がもたないだろうよ…。たとえ変わり者でも、うちは娘ひとりでよかったよ。
- マック
- るせー!ガキのしかも男のコトなんて、おれ様に聞くなバカ!
- メルビン
- マリンと年がら年じゅうおもてを跳ね回ってるぜ。マリンもあーゆーのと一緒になってくれればな。今は喧嘩ばかりしてても男としては見込みあるぜ、あいつ。
- モーガン
- 近所の男の子たちのリーダーのような子だね。あの短い髪の少女といつも張り合っているようだ。
- ローザ
- まあ、男の子は元気なのが一番よね。普段は大人しいし落ちついてるし。あの子は年齢より、ずっと大人びて見えるわね。やっぱり両親がいないせいかしら…
- ロン
- うちのスティードとよく一緒に出かけるようじゃが…あいつと出かけるとどこまで行くんじゃろうのお…。真夜中まで帰ってこないことがあったわ。
- ルフィー
- ルフィーのおじいちゃんだよ。とっても優しいよ。そのせいで、いつもおばあちゃんに怒られてるの。
- リーナ
- ほんとに村長さんがいなかったらわたし…今日まで生きてこれたかどうか……。小さい頃から熱を出すたび診てもらって……
- チェイン
- とぼけたおじいちゃんだよ。村長やってるのが嘘みたいだけど、いざって時は頼りになるんだよね。
- シンシア
- 立派な村長さんだと思いますわ。楽しいおじいさんですけど…昔、大僧侶だったんですって。
- ピア
- まあ、お医者さんだしね〜……。村長らしいトコなんかひとっつもない、ただそのへんのじいさまなんだけどね〜
- マリン
- お医者もやってんだよね……ウデはいいらしいよ?ボクはかかったコトないけど……リーナがいつもお世話になってるんだ。
- リリィ
- ルフィーにメロメロなんです。リリィもあんな優しいおじいちゃんが欲しいですー。
- ねーさん
- 村長さんね…ルフィーのおじいちゃん。いつもフィリアさんの尻にしかれているって話だけど…ステキな夫婦よね…。歳をとっても、あれだけ仲よくいられるなんてなかなかむずかしいことよ。
- イーリア
- なかなかのもんだよ…村長としても医者としても…。パッと見はさえないじーさんだけどね…
- アル
- ル…ルフィーのコトをすごくかわいがってるみたい。やっぱりルフィーのおムコさんとかも村長さんが決めたりするのかな?
- スティード
- ぼくも将来、村長になってみてもいいかなって思ったりするけど…やっぱり面倒だと思うかい?
- ランディ
- ルフィーのじいちゃんだろ。ちょっとだけカッコいいよな。
- ガリクソン
- ワシじゃよ。ワシこそが、その名高いガリクソンじゃ。
- シノーラ
- 最近、アルが鼻血だしてばっかりで…今度いっかい診てもらおうかしら。
- セラヴィ
- あんなジジイのことなど話したくもないわ…
- フィリア
- うちのジジイじゃ…まったく役に立たなくてのー。リーナの病気くらい軽くぽーんと治せんもんかねぇ…
- フォルカー
- あの人には、ずいぶんと世話になってね…。頭があがらないよ…
- ブレンダ
- この村では村長さんの決めることは絶対ですの。それがどんなことであっても。
- ポール
- エラいじいさんだよ、うん。フィリアばあさんと、ほんと似合いの夫婦だな。
- マージ
- リルフィーが亡くなった時は、ほんとに可愛そうだったねぇ。……毎日、泣き暮らしていたよ。
- マック
- 黙らんか、この!このちっぽけな村の村長なんて、おれ様は知らんわ!
- メルビン
- あのじいさまもいい歳なんだがなー。が、歳の割には元気だよ…。なにか若さを保つひけつでもあるのかな?今度、聞いてみるかな…
- モーガン
- この村の村長のことだね。……君は知らないかもしれないが、彼はかつて王都で大僧上を長きにわたって務めあげた。まれにみる立派な人物なのだよ…
- ローザ
- わざとボケたりして、かわいいおじいちゃんよね。本当にボケたりしたら大変だけど。
- ロン
- 一緒によく遊び歩いたものじゃ。若い頃はおたがいそりゃあモテたの〜。
- ルフィー
- ホロホロのおばさん!服をつくるのが、すごくじょうずなの!!すごいねー……
- リーナ
- わたし、いつもお洋服を作ってもらってるの。シノーラさんの作ったお洋服は着やすいし、丈夫だし。わたし大好き……
- チェイン
- あそこんち大きなダイニングテーブルがあってね……イスが8つも並んでるんだよ。アルでしょ、リリィ……それにシノーラさん。ぜんぜん余ってるんだよね…なんでだろ?
- シンシア
- お母様のお友だちですわ。いつも一緒にお茶をしていますのよ。
- ピア
- 人がいいんだか気が弱いんだか……。いつもシンシアんトコのおばさんに押されてばっかりよ。
- マリン
- アルとリリィのめんどー見るだけで大変なのに、その上、雑貨屋もやってるなんて、えらいよねー。
- リリィ
- リリィのお母さんですー。とらないで下さい。
- ねーさん
- アルとリリィのお母さんよ。昔、イーリアとランディの姉弟をひきとって、一緒に暮らしていたことがあるのよ。本当に優しくていい人だわ。見習わなくっちゃね!
- イーリア
- 昔、さんざん世話になったんだよねー。あの人と、そのダンナのドベルッティさんには頭が上がらないよ。ランディなんかはホントの母さんみたいに思ってるようだね……もちろんアタシもだけどね。
- アル
- お母さん…毎日、お父さんが無事で早く帰って来るように祈ってるんだ。お酒のコトで年じゅう、けんかばかりしてたのに……やっぱり、お母さんはお父さんのコトが好きなんだね。
- スティード
- 先生がたまに雑貨屋を手伝ってるんだ。会えたらラッキーだよ。
- ランディ
- あぁ…母ちゃんのコトか…ってもホントの母ちゃんじゃないケド…まぁ母ちゃんみたいなもんだ。
- ガリクソン
- 商品がなかなか来なくなったとなげいておったのお…。なんでも、あちこちで盗賊団が出没しているそうじゃ。
- シノーラ
- わたしがシノーラよ…雑貨屋をやっているの。いつでもいらっしゃいね。
- セラヴィ
- あれの亭主は立派な男じゃが、のんだくれ。…ん?のんだくれじゃが立派な男。……だいぶ印象がちがうの。
- フィリア
- 子供も多いのにホロホロが忙しくて大変だろうねぇ。
- フォルカー
- 優しい人だね…。他人の子供の面倒を見るなんて、なかなか出来ないことだよ。
- ブレンダ
- 旦那さんのだらしなさと言ったら……ほんと困りものね。うちとは比べものにもならないわ。
- ポール
- 彼女のダンナのドベルッティな……今は旅に出てるんだが…。また酒で体調を崩してなけりゃいいが。
- マージ
- ドベルッティはクラウディアを今でも探してるのかねぇ……。商品を仕入れに行くと言ってたケド、もしかして旅に出た理由はそれかも知れないね。
- マック
- 誰だそれ!?こんちきしょー!オレにホレてない女はみーんなブタだー!!
- メルビン
- ドベルッティも酒好きで困ったもんだよ…。男はやっぱり女房を泣かしちゃいかんよ。
- モーガン
- 雑貨屋の品ぞろえがいまいちだね。商用ルートに盗賊団が出没しているという話だが…
- ローザ
- よく、リーナの薬草のことなんかでグチを聞いてもらうのよ…おかげで少しは気が晴れるの。
- ロン
- ドベルッティのものー。タージのやつと旅に出て、もう随分になるのお。今頃はたぶん、地球の裏側を通りこして、その辺まできとるじゃろ。
- ルフィー
- ピアのおばあちゃんだよ。森の方の塔のあるおうちに住んでるんだぁ……
- リーナ
- わたし草花は大好きなんだけど……。セラヴィさんの育ててるヘンな植物はちょっとこわい気がするわ……
- チェイン
- うん、なんか妙な植物をいっぱい育ててるよ。遠い昔の伝説の植物なんだって。
- シンシア
- 気むずかしい人に見えますけど……実は、よく知らないんですの。だって、いつもご自分の研究室に閉じこもって、なにかしてらっしゃるんですもの……
- ピア
- アタシのおばあちゃんよ……悪い?
- マリン
- ピアもだけど、あのばあちゃんも変わり者だよねー。でも、あれで、フィリアばあちゃんと同じくらいの大魔法使いなんだって!
- リリィ
- なんだかリリィ、あの人コワいです。ちょっぴり苦手なのです……
- ねーさん
- ピアのおばあちゃんね…あまり仲よさそうじゃないんだケド…本当はピアのことを一番心配してるの…不器用なのね…きっと。
- イーリア
- もうちょっとピアに学校に来るように言ってくんないかなー。でも無理かな…あのばあちゃんじゃ。
- アル
- 若い頃、村長さんを取り合ってフィリアさんと戦ったんだって……母さんが言ってた。あのふたり、大魔法使いだからね…ピアとルフィーの魔法合戦どころじゃないよね…ぶるる!
- スティード
- うちのじいさんがお熱でね……こまったもんだよ…。恥ずかしいったらありゃしない。
- ランディ
- ピアのばあちゃんだろ?森の塔にこもったきりあんまし表に出て来ないけど……まだ生きてんのかな…?
- ガリクソン
- 若い頃は、そりゃあもう美人だったぞ。気の強いところがまたかわいくてのー。はっ…今の話、バアさまにはヒミツじゃぞ!!
- シノーラ
- 妖しげな草木を育ててるみたいね…お孫さんもそうだけど、ちょっと変わった方よね。
- セラヴィ
- あたしになにか用かい?
- フィリア
- ババたちは魔法使いでね。昔はふたりでよくコンビを組んだものじゃ。いろいろあったが…今でもいい友人じゃと思っとるよ。
- フォルカー
- すばらしい魔法使いだよ。この世界をフィリアさんとはまたちがった目で見つめている。
- ブレンダ
- まったく困った人ね…お年寄とは言え、お孫さんの保護者はあの方なんですから、きちんとしつけてくださらないと困ります。
- ポール
- 生涯独り身ってのも、あのばあさんを見てるとちょっと考え直そうって気になるよな…。マ…マリア〜…いや…なんでもない。
- マージ
- あの方は偉い人だよ。なにしろ、昔、王国の魔法尼だったって言うからね。
- マック
- そのババアとおれ様にいったいなんの関係があるってんだ。ええ!
- メルビン
- 最近、ロンのじいさまとイチャついてるらしい。うん、ちょっと、うらやましい気もするな。
- モーガン
- あの人には…私は借りがあるんだ。まだ生きていたのには驚いたが…
- ローザ
- もともと、この土地の人ではないわ……いつ頃からかしら、赤ん坊だったピアとあの森の塔に住みついていたのよ。
- ロン
- セラヴィ!わしの永遠の恋人!
- ルフィー
- わたしの大好きなおばあちゃん!大魔法使いなの!わたし、おばあちゃんに魔法を習ってるんだ……
- リーナ
- 昔セラヴィさんとライバルだったって母さんが言ってたわ。同じ魔法使いだから、きっといろいろあったのね。
- チェイン
- ルフィーがかわいくて仕方ないみたい。いいおばあちゃんだよ。
- シンシア
- 村長さんの奥さまだけあって、やっぱり、それなりの方だと思いますわ。
- ピア
- ウチのおばあちゃんは、まだまだあの人には負けないなんて言ってたケド……やあね。いい歳して張りあっちゃって。
- マリン
- うーん。ボクさ、魔法ってよく分かんないんだけど、フィリアばあちゃんって、王国の大魔法使いだったんだって。この間の帝国とのイザコザでさぁ、すんごい魔法で兵隊さんたちをおいはらったんだって!もえるねー。
- リリィ
- ルフィーのおばあちゃんなのです。大魔法使いだったです。ときどき飛んでるですー。うらやましいですー。
- ねーさん
- ルフィーのおばあちゃんよ。すてきなおばあちゃんよね。私も歳をとったら、あんな風なおばあちゃんになりたいと思うわ。
- イーリア
- すんごい強力な魔法を操る大魔法使いって話だよ…。普段は、おとなしそうなおばあちゃんだけど……意外だね。
- アル
- いい人だよね。でも、ルフィーも歳をとったら、やっぱあんな風になるのかな。ぶるる…そんなコトないや!…考えるのやめた!!
- スティード
- うーん、年齢的にちょっとぼくの守備範囲を超えすぎてるね。でも、お年寄にしてはなかなか素敵な人だと思うよ。
- ランディ
- ルフィーのばあさまだ。魔法が使えるんだぜ、おっもしれー。
- ガリクソン
- もしワシに怖いものがあるとすれば、それはフィリアじゃ……ああ、もう…。恐ろしいのなんのって。
- シノーラ
- 最近、ひと頃より老けたわよね…。心配だわ…
- セラヴィ
- フン…。フィリアの魔法の腕などアタシに比べれば、まだまだよ。
- フォルカー
- 帝国が恐れているくらいすごい魔法使いだよ。あれも解散している。
- ブレンダ
- 村長さんの奥様ですもの。わたくしは別になにも申しませんわ。
- フィリア
- ババがそのフィリアじゃが……なにか用かの?
- ポール
- あの、ばあさまか…なンでも昔、ガリじいさんをめぐってセラヴィばあさんと恋のさや当てを演じたって言うぜ…。しんじられないだろ?あの、ばあさまたちがだぜ。
- マージ
- もうかなりのお歳だねぇ。体に気を使っておられればいいけど。
- マック
- おめー、いい加減にしろよ。おれ様は昼寝がしたいんだよ。
- メルビン
- ばあさまかぁ。最近よく、たそがれてるよな…
- モーガン
- かなりの高齢だな…。だがあの人の魔法の力はいまないおとらえてはいまい……
- ローザ
- いつも村長さんを尻に敷いているようね。強くていいわねぇ。同性としてあこがれるわ。
- ロン
- フィリアか…ガリもわしも…みな歳をとったのお。今年でもう23じゃ…
- ルフィー
- フォルカーさん、かっこいいの!! でも、葉っぱを口にくわえるのはどーかなぁ……
- リーナ
- 夏の間しかこの村にいないの……どこに行ってしまうのかしら?
- チェイン
- 帝国の話とかきかしてもらってるんだ……。いろんなトコ旅してるらしいから……
- シンシア
- わたくし…ああいうフラフラした人ってキライですの…。ウクレレは…たしかにお上手だとは思いますけど。
- ピア
- う〜ん。ちょっとカッコいいかな〜。けど、しょせん風来坊だしー。
- マリン
- 釣りのコト、いろいろ知ってんだ。腕もすごいし、そんけーしちゃうよね。
- リリィ
- いつも、むずかしい顔してるですケド、リリィには優しくしてくれるおじちゃんです。
- ねーさん
- 体にだけは気をつけて欲しいわ。ちゃんとゴハンたべてるのかしら…
- イーリア
- まどろっこしいんだよね、あいつー。早いとこ、マリアに告白しちまえばいいのに…。見え見えなんだけどなー。
- アル
- 前にね……川で水浴びしてるのを見たことがあるんだ。背中にとても大きな傷があったよ……昔、なにかあったのかな……?
- スティード
- 旅こそ男の夢……旅こそ我が人生とは言うけれど、風来坊じゃ女の子にはモテないだろうなあ。
- ランディ
- 頼りになるよな、あいつ。いろいろ知ってるしよ、姉ちゃんじゃなくて、あーいう兄貴だったらとつくづく思うよ。
- ガリクソン
- 今年もやって来とるようじゃな…。あのテントが張られると夏がきたのーと思うようになってしもーたわい。ほっほっほ。
- シノーラ
- ウクレレが上手なのよね。あの人が弾いているのを聞くと、いつもうっとりするわ。
- セラヴィ
- 人にはそれぞれの事情や理由があるのさね…
- フィリア
- 子供たちの面倒をみてくれているようじゃな。いい若者じゃ…
- フォルカー
- おれがそのフォルカーだが…なにか用かい?
- ブレンダ
- 得体の知れない人に村の中をウロウロされるのは困りますね…。今のトコロなにもないようですけど。
- ポール
- 一応、ライバルといえばライバルだけどよ…。あいつとは、なンか…争う気になれないんだよなぁ。
- マージ
- 毎年、夏になると村にやって来るんだよ…なにか、わけでもあるのかねぇ。
- マック
- るせー!殺すぞー!
- メルビン
- 世捨て人っていうのは、ああいうのを言うんだろうがな…けど寂しいもんだぜ…きっと。
- モーガン
- あの男…。昔、どこかで会ったような気がするんだが…
- ローザ
- ほんと変な人…どこの誰なのか誰も知らないの。フォルカーなんて名乗っているけど……本名なのかしら?
- ロン
- あの目つき…ただ者じゃないの。わしには分かるぞ…実は、伝説のウクレレマン…コンガラサンチョとちがうか?
- ルフィー
- いつも勉強しなさいって、あたしたちをしかるんだよ…。ルフィーちゃんと魔法の勉強してるのにねー。
- リーナ
- そうね……厳しい人なんだけど、みんなが思ってるほどそんなに悪い人じゃないと思うわ。
- チェイン
- へへ…ちょっとにがてかな…。勉強、勉強って……
- シンシア
- あたくしの母ですわ……。それがなにか……?
- ピア
- 大っキライ!……どーでもいいけど、学校さぼっただけで人間じゃないみたいな目で見るのやめて欲しいわ……
- マリン
- ボク、苦手なのーあの人……
- リリィ
- ピアはブレンダさんを見ると、すぐ逃げるです。いつも、べんきょーべんきょー言ってるからですー。
- ねーさん
- シンシアのお母さんよ。ダンナさんがいなくてきっと寂しいんでしょうね…
- イーリア
- うーん。あの人にも困ったもんだ。昔は、あれほどじゃなかったんだけどねぇ…。とにかく、シンシアだけはアタシがなんとかしなくちゃね。
- アル
- シンシアだけじゃなくて他の子供にも、すっごくキビしいんだ。すっごくいい家のお嬢様だったんだって。
- スティード
- あれであのキツい性格がなければホントはかなり美人だと思うよ…
- ランディ
- おっかねぇ鬼ババァ!オレ…あんまかかわりたくねーよ。
- ガリクソン
- どーも、カリカリしとるのぅ…。はやくエヴァンとヨリをもどせばいいんじゃ…
- シノーラ
- よく、お茶に呼ばれるのよね。断ろうとしても、わたし、なかなか断れなくて…
- セラヴィ
- アタシゃ、ああいうギスギスした女はキライだね…
- フィリア
- 夫は単身赴任だと言うがエヴァンはブレンダから逃げ出したのじゃ…。気持ちはよくわかるがの。
- フォルカー
- どうもきらわれてるみたいだね…おれは。
- ブレンダ
- なんです?わたくしがブレンダですケド…
- ポール
- 勉強、勉強!!口をひらけば勉強、勉強。……やれやれ
- マージ
- シンシアを王国の司法局に入れるつもりでいるらしいケドねぇ……むつかしいんだろ?
- マック
- やなばばあだぜ、まったくよ…
- メルビン
- キツイ女だよな。おまえもそう思うだろう?なっなっ?
- モーガン
- 私を作家と知ったとたん興味を持ったようだ。あまり近づきになりたくないな。
- ローザ
- 夫の果たせなかった夢を娘に…なんてどうかと思うわ。
- ロン
- 高貴な家柄の出じゃからのお…いろんな物が家の中にはゴロゴロ転がっておろうな。一度、見てみたいもんじゃ。
- ルフィー
- ひとりで宿屋さんをやってるの。すっごく頼りになるんだ。宿屋の中って、どんな風になってるのかなぁ。子供はあまり近づいちゃいけないって言われてるの。ひとりで宿屋さんをやってるの。すっごく頼りになるんだ。宿屋の中って、どんな風になってるのかなぁ。子供はあまり近づいちゃいけないって言われてるの。
- リーナ
- いつもあんな薄着でいて……寒くないのかしら?ちょっとコワい感じもするけど…ホントはとっても優しいの。
- チェイン
- うーん、スティードはどうもポールさんと一緒だと気まずいみたいなんだけど……。どうしてなんだろ…謎だね。
- シンシア
- なんでいつもあんなエプロン1枚なのかしら……?見るたびに恥ずかしくなりますわ。
- ピア
- うふっ……あの人にはねぇ、ちょっとおもしろいウワサがあるの。あんたに教えてあげてもいいけど……どーしよっかな〜……やっぱり、ヒ・ミ・ツ♪
- マリン
- たっくましいよね。あの腕の太さったらウチの父ちゃんにも負けないくらいだもんね。でも腕ずもうでは、まだ父ちゃんに勝ったことないんだ……
- リリィ
- ポールさんには、いけない趣味があるってお母さんが言ってました。いけない趣味ってなんなのかリリィ知りたいですー!
- ねーさん
- いつも困った時、力仕事とかを手伝ってもらってるの。お返しに私…宿屋で出すお料理とかを考えてあげているんだけど、評判はどうなのかしら?
- イーリア
- 宿屋のマスターだよ…あいつとはいい友達どうしだよ。酒代も浮くしね…エヘヘ。
- アル
- お母さんが、あんましポールさんに近づいちゃいけないって…。あんなにいい人なのにどうしてなんだろうね?
- スティード
- ちょっ…ちょっとコメントはひかえさせてもらうよ…
- ランディ
- 力、強いんだよ、あいつ。腕ずもうして一度もオレ勝ったコトねえもんな。
- ガリクソン
- 兄が今年近衛隊隊長になったと言っておったな。たいしたものじゃ。
- シノーラ
- 宿屋をひとりで切りもりするのはキツいでしょうに……
- セラヴィ
- ヘンタイというウワサじゃが…アタシの見たところマリアにホレてるようじゃな。イーリアも気にしとるみたいだね…。はよう、どっちかに決めんと結局両方に愛想づかしされるよ。
- フィリア
- まだ、あの歳で独り身なんじゃよ。誰か心に決めたおなごでもいるのじゃろうか。
- フォルカー
- 陽気なマスターだね。みんなに好かれててとてもいいやつだよ。
- ブレンダ
- この村には男手が少ないから、貴重な存在ですわね……
- ポール
- オレだよ、オレ。ん?どうした?
- マージ
- イーリアと仲がいいねぇ。恋人同士なんだろうかねぇ?
- マック
- もっと酒出せー!おれ様を日干しにする気か。
- メルビン
- いいヤツだぜ、ほんとに。兄弟そろってな…。ベルナルドもジャンクのトコだったら安心して預けられる。
- モーガン
- 私が泊まってる宿屋の主人だな。感じのいい男だな…
- ローザ
- さわやかでいいわよねぇ。あの人がいるだけで町が明るくなって…。ただ宿屋に得体の知れない人を泊めるのだけは、やめて欲しいわ。
- ロン
- まあ世の中にはの…いろいろ変わった趣味の持ち主がいるのじゃ。
- ルフィー
- チェインのお母さん。ごはん作ってもチェインがちっとも食べてくれないんだって困ってるの……。チェインも食べてあげればいいのに…かわいそうだよねぇ。
- リーナ
- スティードがいつもごはんをごちそうになっているのよね……すっごくおいしいって言ってたわ。わたしも食べてみたいなぁ…
- チェイン
- ごはん食べろ食べろってうるさいんだよねぇ……。夢中になってるとそれどころじゃないでしょ?
- シンシア
- チェインのお母様ね。
- ピア
- ああ…あのおばさんね。女が生活にやつれるってほーんとみっともないわよねぇ。ああいう風にだけはなりたくないわあ……
- マリン
- なんかつかれてるよね。魚とか食べれば、もっと元気出るのになぁ……。こんど持ってってあげようかなぁ……
- リリィ
- 優しいおばさんですー!リリィのコト、おチビちゃんって言ってかわいがってくれますー。
- ねーさん
- チェインのお母さんよ。研究所に閉じこもってばかりで食事を取らないことが多いって、チェインのことをいつも心配しているわ。
- イーリア
- うーん、ダンナと別居しているってのも、つらいだろうにねぇ。
- アル
- チェインのお母さんだね。料理がとても上手なんだって!
- スティード
- そりゃあもう、ぼくにとってこの村で一番大切な人だよー。彼女がいなかったら、ぼくはとっくに飢え死にしてるよ。
- ランディ
- チェインのおばさんだ。料理がうまいんだってさ。……オレも教わろーかな。
- ガリクソン
- マージとジョニーは本当に仲がいいんじゃがの…ジョニーの奴にもこまったもんじゃ…。ホントの幸せは家族にあると…ワシは思うんじゃが…。まぁ、若いころはの…仕事に幸せを感じるのもわかるがの…
- シノーラ
- マージも苦労が多くてほんと大変よね…お茶にさそってもあまり来ないし…大丈夫かしら?
- セラヴィ
- あの歳で生活につかれちまうなんてイヤだねー。女はやっぱり生涯現役でないとねぇ…
- フィリア
- 旦那のジョニーと別れて暮らして、もうどれくらいになるかのお……。若い頃はジョニーとふたりでよくこの家に遊びに来ていたんじゃが。
- フォルカー
- 帝国人と結婚するなんて。おれは勇気のある人だと思うよ。たとえ今は別れて暮らしているにしてもね。
- ブレンダ
- お化粧もしないで村じゅうあるいて…身だしなみは女としても最低限のエチケットですわよ。
- ポール
- ダンナが仕事に連中で、あの人も気の毒になー。ま、いろいろあっと思うぜ。外からはわからないがよ。
- マージ
- あたしがそうだよ。なにか用かい?
- マック
- おめー…しまいにゃ殺すぞ。
- メルビン
- あの人も苦労性だよな。人間、あまり落ち込んでばかりじゃあ、いかん。今度、魚でも持ってってやるか…
- モーガン
- 旦那さんは帝国人だそうだね。この村にもそんな人がいたんだな……
- ローザ
- マージもねぇ……。帝国人と結婚なんてするから苦労するのよ…
- ロン
- スティードがいつも食事の世話になってるんじゃよ。申し訳ないのお。今度わしの愛をプレゼントじゃ…!
- ルフィー
- 前に一度、父さんからの手紙が届かなかったコトがあるの……。ちゃんとお仕事してほしいなぁ。
- リーナ
- あんなにお酒ばかり飲んで平気なのかしら?
- チェイン
- あの人はぜんぜんあてになんないよ。帝国からの小包なんて郵便局にいちいち取りに行ってるもんね。
- シンシア
- ……わたくし。だらしない人と酒グセの悪い人は大キライですの。
- ピア
- マックー?あんな、ふぬけな男のコトなんてこのアタシに聞かないでよ。
- マリン
- クズだよー。酔っぱらって昼寝ばかりしてるんだ。
- リリィ
- 郵便やさんになったら、あんな風に毎日おひるねできるんですか?うらやましいですね…コドモは大変です……
- ねーさん
- 王都から左遷されて、この村に来たんですって。あんなにお酒を飲むのは、きっと王国での暮らしが恋しくてたまらないからね。
- イーリア
- あー、あのクズかぁ…クスクス。見てると面白いんだけどね。
- アル
- いつだったか……寝ているマックさんのカバンから手紙を取ろうとしたら……すっごく怒られたんだ。新しい郵便屋さん来てくんないかなー。
- スティード
- やっぱり男は大人になったらちゃんと仕事をするべきだよ。人間として、ああはなりたくないと思うな。
- ランディ
- あいつ頭くるよなー。いっつも殴りたいのをオレ、ガマンしてるんだ。
- ガリクソン
- そーじゃのー。所帯でも持てば落ち着くかも知れんて。もっも、相手がいればの話だがな。
- シノーラ
- もう昼寝している姿を見ても驚かなくなったわ。
- セラヴィ
- さいてーじゃな、あいつは。
- フィリア
- まったく困った男じゃ。マリアにふられたってウワサじゃが……当たり前じゃろなあ。
- フォルカー
- おれも風来坊だからね。彼のコトはとやかく言えないな。
- ブレンダ
- 困りますわねぇ。ほんとに迷惑ったら…たまりませんわ。
- ポール
- まあ、うちのお得意様と言ったらお得意様だけどよ。もうツケがだいぶたまってるんだよな。
- マージ
- 手紙がなかなか着かないのが困るねぇ…。もし、あの人から手紙が来ても届かないんじゃねぇ。
- マック
- てめー…このおれ様になにか用か?
- メルビン
- あいつイーリアにもふられたって話だよな。なんだか最近ますます荒れてきたぜ。
- モーガン
- いつも昼寝している男か。あれで郵便局員らしいな。
- ローザ
- 手紙をわざわざ郵便局にまで出しに行かなきゃならないのが不便よね…。早く誰か他の人と代わってくれないかしら。
- ロン
- かっ!村の恥じゃ。
- ルフィー
- いつも釣ったおさかなを分けてもらうの。漁師さんでね、とっても頼りになるんだよ……
- リーナ
- マリンのコトを本当に愛しているの。亡くなった奥さんとすっごく熱いロマンスがあったんですって。…うらやましいわ。
- チェイン
- マリンのおやじさんでしょ……。力、あまりすぎてんだよね……。エネルギーにへんかんできないかな…あのみなぎるパワー。
- シンシア
- やっぱり、頼りになる中年の男の方っていうのはステキだと思いますわ。
- ピア
- ムっサいおじさんねー。今どき海の男なんてはやんないわよ。うっとおしいったら……
- マリン
- ボクの父ちゃんだよ。最近さぁ、女らしくしろってうるさくって…かなわないよー。
- リリィ
- いつもお魚くれるカッコいいおじさんですー。おっきな手でリリィの頭をぐりぐりなでてくれます…。リリィのお父さんとおんなじですー。
- ねーさん
- マリンが女の子らしくないってなげいていたけど…大丈夫よね…。マリンはステキな女の子になるわ…きっと…
- イーリア
- マリンを女らしくしようとしてるみたいだけど…。そんなに今から心配するこっちゃないのにねぇ。
- アル
- 海の男って…ぼく、あこがれるな。自分がとてもああはなれないのはわかってるけど……だからよけいにあこがれるんだ。
- スティード
- うん、ああいうのも男としてひとつの理想形だろうと思うんだけど……。やっぱりぼくなんかは美しくありたいなと思うからね…
- ランディ
- マリンのおやじだろー。イカスよなー。
- ガリクソン
- あの男…少し具合が良くなると動こうとしよる。ちーとも、ケガが治りゃせんわい。意外とせっかち…というより元気がありあまっとるんじゃな。あれで娘にしとやかさを求めてもムリというものじゃて…カエルの子はカエル…あの親にしてこの子ありとも言うじゃろ?
- シノーラ
- あの太い腕は、いつ見てもセクシーね…
- セラヴィ
- 死んだあの男の女房はしとやかだったけどねぇ、娘のわんぱくぶりには手を焼いているようだよ。
- フィリア
- あの子は小さい頃は鼻をたらしたガリガリの子供じゃったがのぉ…。立派になったもんじゃ…
- フォルカー
- 娘さんのコトで脳んでいるようだが……マリンなら心配いらない。あんな素直な心を持っているんだからね。
- ブレンダ
- 漁師をなさってるのよね。お魚は頭にいいらしいですから…。シンシアにはたくさん食べさせないと…
- ポール
- あのダンナの息子のベルナルドが近衛隊に入っててな。オレの兄貴が今年そこの隊長になったんで会う度にその話で盛り上がるぜ。
- マージ
- ローザのいとこなんだよ。だからアリーナを亡くした時はローザがマリンの面倒を見てあげていたらしいね。
- メルビン
- なんだ…?オレがメルビンだが…
- マック
- うおー!いい加減やめんかー!
- モーガン
- この村で食べる魚はみんな彼が釣っているんだそうだね…
- ローザ
- アリーナを亡くした時は本当にかわいそうだったわね…。最近は立ち直ったようだけど…マリンのことで脳んでいるようね…
- ロン
- 知らないのか…メルビンは女装が趣味なんじゃぞ。
モーガン(状況によって変化するらしいけど、とりあえず1パターンだけ)
- ルフィー
- おひげ生やしたおじさんでしょ?旅の作家なんだってね。ちょっとカッコいいね!
- リーナ
- わたし、あの人にわたしの書いた物語を読んでもらおうかと思ってるの。あの人が村をたつ前に書きあげないと……
- チェイン
- あの人も帝国の人なのかなー。いっぺん話を聞いてみたいな…
- シンシア
- この村に著名な方がいらっしゃるなんて……。めずらしいですわね……
- ピア
- ヤダー!あの得体の知れないおじさんでしょー?あいつアタシのあと追いかけ回すのよぉ……。いくらアタシがカワイイからって……やめて欲しいわよねー。
- マリン
- うーん。ダンディーな紳士って、あーゆー人のコトを言うのかな?ウチの父ちゃんとはエラいちがいだな。
- リリィ
- ダンディーなおじさんですー。リリィを主人公にしたお話を書いてほしいですー。
- ねーさん
- すごく知的な人ね…。各地を旅しているんですもの…当たり前よね。
- イーリア
- どーも、うさんくさくて……。作家ってのはみんなあんな感じなのかねぇ?
- アル
- ヒゲだよヒゲ…あやしいね。
- スティード
- さあ……よく知らないな。
- ランディ
- 各地を旅してきたんだってさ。世界ってどんなんだろうな…。オレも見て回りてーよ。
- ガリクソン
- うーむ…今はまだ、おまえに話せんのう…
- シノーラ
- どんな本を書いているのかしら?
- セラヴィ
- あぁ…話すコトなどなにもないよ…
- フィリア
- まさか、またこの村にやってくるとは思わなかったねぇ…。そういえば、あの後だね……。作家として作品を書き始めたのは…
- フォルカー
- 話すコトはないよ…
- ブレンダ
- 高名な作家の方なんでしょ?ぜひ一度、深くお話してみたいわ。
- ポール
- うちに泊まってる作家のセンセイだよ。得体が知れないんで村の連中はちょっと不安がってるよな……
- マージ
- どうもね…。前に会ったような気がするんだよ。いつ頃のことだたかねぇ。
- マック
- 見てわかんねーのかよ。ヤツは犯罪者で追っ手から逃げてるんだ。決まってんじゃねーかよ。
- メルビン
- 作家ってのは、まあ変人が多いって話だからなあ。
- モーガン
- 私がそのモーガンだが、なにか用かな?
- ローザ
- 作家なんですってね。リーナが変な気を起こさなければいいけど。
- ロン
- 森の塔の周りをこの前ウロウロしておったな。セラヴィは、このワシが守らねば…!
- ルフィー
- リーナの薬草探し、たいへんなだって……。わたしがほうきに乗れるようになったら遠くまで探しに行ってあげられるのになぁ……
- リーナ
- お母さんにはいつも心配ばかりかけて…。はやくみんなのように元気になりたいわ。
- チェイン
- なんか帝国のコトきらってるみたいなんだ。どーしてかなぁ?機械ってすばらしいのに。
- シンシア
- お気の毒ね……。リーナのコトでは本当に大変みたいですわ。薬草が減ってきてるから……
- ピア
- むかし村のアイドルだったんだって!そんなの嘘ばっかよねー。
- マリン
- 小さい頃、リーナとよく本を読んでもらったんだ。おばさん、すっごく本を読むのがうまいんだよ。
- リリィ
- リーナのお母さんです。リリィに本を読んでくれたりします……やさしいです。
- ねーさん
- リーナのお母さんよ。私がポールさんに、よく料理を頼まれたりしているから、ローザさん、なにか誤解しているみたい…。何でもないのにね。
- イーリア
- ちょっとよそ者をきらってるトコがあるね。ダンナは王国で書記官をしているとか言ってたよ。
- アル
- 昔、すっごくモテたんだって。今もきれーだし、ぼくの母さんより美人だね。
- スティード
- あの歳にしてはなかなか魅力的な女性だと思うよ。リーナのお母さんだしね。
- ランディ
- うん…。きれーなおばさんだと思うよ、優しいしさ。
- ガリクソン
- リーナのことでは苦労が絶えんじゃろうの…。あの薬草さえ煎じて飲んでいれば、大人になるまでには良くなると思うんじゃが。
- シノーラ
- わたしももう少しヒマがあれば薬草つみを手伝ってあげられるんだケドねぇ。
- セラヴィ
- 娘の薬草を苦労して毎日探しとるな……。あの薬草は、この村でもめったに見つからんようなってしもうた…やれやれ。
- フィリア
- リーナの病気のことで脳んでいるようじゃな。雨の日も風の日も、あの薬草を探しに出かけておるらしい…。どこかたくさん生えている場所があればいいんじゃが。
- フォルカー
- 娘さんの病気のことでだいぶ神経質になっているようだね……。旦那さんも不在のようだし…無理もないかもね。
- ブレンダ
- 若い頃はおモテになったそうで……ほんとうらやましいこと。悩みの種といえば娘さんの健康だけね。
- ポール
- おまえ、なかなか目のつけどころがイイぜ。彼女むかしこの村のアイドルだったんだぜ。かなり年上だったがオレも胸をトキめかせたものよ…。今はマ…マ…マリアひとすじだがよ!
- マージ
- 今でもあれだけキレイでいるっていうのは、人知れぬ努力があるんだろうねぇ。あたしと同じくらいの歳なのにさ。
- マック
- おめえ…こんどあの女のパンツ盗んでこい!なにぃ?できねぇーだ?役立たず!
- メルビン
- うちのベルナルドが近衛騎士団に入れたのもあれの亭主のおかげだし、ローザはローザでマリンの面倒をよく見てくれるし。あそこのウチには世話になりっぱなしだよ。
- モーガン
- ああ…あの美しい女性か。娘さんは本が好きだそうだ…
- ローザ
- はい?私だけど、なにかご用かしら?
- ロン
- 似合いそうな髪飾りがあるんじゃが買ってくれんかのー?これはの、さる王家の姫君が使っていた髪飾りでの……聞いとるか?
- ルフィー
- うん。ガラクタ屋さんをやってるの。いろんな物があるんだ、とってもおもしろいよ。
- リーナ
- スティードのおじいさんよ……。スティードも将来歳をとったらあんな感じになるのかしら……?
- チェイン
- よくルッテンにはお世話になってるよ。たまにいい部品が埋もれてたりするんだ。
- シンシア
- わたくし……いい加減な方と嘘つきはキライですの。あの人…いつもわたくしをからかって……困った人!
- ピア
- ったく。あの店、ろくなモノ置いてないのよねー。それにさ、アタシはお得意さまなんだから、もうちょっとそれなりの扱いをしてほしいもんだわ。
- マリン
- あはは。最近セラヴィばあさんと、ちょっとイイ仲なんだって……。村じゅうのウワサだよ。
- リリィ
- あの、おじいちゃんヒドいですー。この前しゃべるポット買ったケド、しゃべらなかったです…。無口なしゃべるポットなんだって言ってました……なんかよくわからないのです。
- ねーさん
- スティードのおじいちゃんよ。骨董屋さんをやってるの。みんなガラクタ屋ガラクタ屋って呼んでいるけど、色々とおもしろい物が転がっているわよ。
- イーリア
- スティードのじいさまね…あの小にくたらしいジジイ……。とぼけた顔して平気でウソつくんだ。まー、こっちもそう簡単にひっかかりゃしないけどね。
- アル
- ぼく…よく、わからないんだけどからかわれるんだ。どうしてだろ?
- スティード
- …しかたないよ。子供は保護者を選べないからね。
- ランディ
- わっはっは!ガラクタ屋さんのじーさんか。あそこ、おもしろい物がいっぱいあんだよな。
- ガリクソン
- あれでも昔は相当なイロ男でな…そうそう、ちょうど孫のスティードのようにの。まぁ、ワシの方がいい男じゃったがな。
- シノーラ
- 面白いおじいさんよね。おかげであそこに行くとほんとに退屈しないわ。
- セラヴィ
- 誰だい?それは…知らないねぇ。
- フィリア
- セラヴィにお熱だそうだねぇ…こまったもんじゃ。
- フォルカー
- どうもね…いや、いいんだ。
- ブレンダ
- あの齢で…セラヴィさんにねぇ…。こまった方ですわ。
- ポール
- あの歳で色気が衰えねえとは、たいしたじーさまだよ。まったく…
- マージ
- スティードのコトをもうちょっと気にかけてくれるといいんだけどねぇ。
- マック
- おれ様は、ねむてーって言ってんだよ!
- メルビン
- 若いじいさんだよな。まだまだ青春まっただ中って感じだ…あやかりたいぜ。
- モーガン
- さて…誰か他の人に聞いてみてくれたまえ…
- ローザ
- 前にどっかのお姫さまが使っていたスプーンというのを買わされたことがあるわ。……まあ、とっても安い値段だったけど。
- ロン
- ほお……。わしのことを知っとるのか?感心な子供じゃの。