攻略フルーツ - 不如帰
不如帰の攻略フルーツ。不如帰の甘い果実を(攻略サイトです)
概略
今までの戦国シミュレーションで一番好きなゲームです。
不如帰の良いところとしては
・一見簡単であるようで奥深い。
・武将のパラメータが見えないので人事が楽しい。
(プレイ中に発見していく)
・テンポよく終わる。
・兵士数だけが強さではない。
・武力だけでなく政略による無血解決が可能
・官位を決定できる
不如帰の余り好きでないところとしては
・配下武将は5人まで(これが逆に面白くしてると思いますが)
攻略(基本)
1.計略フェイズについてのコツ
計略フェーズでは自国の石高を増やす事と敵国の石高を減らす事
のできるフェーズと考えよ
(自国の石高を増やす)
・石高を上げるのには政治力は関係ないことが判明
・投資金額は10が一番効果的である
(敵の計略がある事を考慮し10以上にする場合を考える必要はある)
石高の上昇について 計略金 石高上昇値(政治10) 石高上昇値(政治 5) 金1あたり上昇値 150 50 50 0.3333 100 43 43 0.4300 75 37 37 0.4933 50 31 31 0.6200 40 27 27 0.6750 30 22 22 0.7333 20 17 17 0.8500 10 10 10 1.0000 5 5 5 1.0000 1 1 1 1.0000 (大名の政治ボーナスを10にした場合と0の場合で結果を比較した)
(敵国の石高をへらす)
・敵国の石高を減らすことより敵の持てる兵を減らす
事が可能です。
・一度石高を0にした敵国は2度と兵を雇えなくなります。
(もっともおいしい効果)
・中盤、最終段階になると最も有効な戦略です。
・(石高を下げるのにも政治力は関係ありません)
例1)上杉や雑賀にたいして合戦で勝てないような場合
敵国の石高を0にする事により、兵がもてなくなり
合戦をキャンセルすることが可能です。
例2)政略により降伏させた大名の石高を0にすることにより
・謀反を起こしにくくなる。
・謀反を起こした場合も攻めてこれないので安心。
2.税収フェイズについてのコツ
税収フェーズでは唯一軍資金の得られるフェーズです。
・序盤 支配国数 1国 レベル5がおすすめ
・序盤 支配国数 2国 レベル3・4がおすすめ
・序盤 支配国数 3国 レベル1・2がおすすめ
・中盤 支配国数 3国以上 重税しないがおすすめ
・(リセットを許容するのであれば序盤は
レベル6・5・4の順でいいとおもいます)
3.移動フェイズについてのコツ
2回目の移動フェイズ時に
東北・北陸地方にいる武将が雪のため身動きが取れなく
なる事を考慮して武将の配備が必要です。
4.戦争フェイズでのコツ
攻略(合戦・攻城戦)で詳細を説明します。
5.政略フェーズでのコツ
・忍者に100金かけるなら、敵国に計略100をかけた方が
得策と思われます。
・「やましろ」の国を持っている場合は官位を各大名に
発行することが出来ます。
この官位身分差を利用して、敵国を降伏させることに
有益な効果を発生します。
・「ねがえらせる」コマンドを利用して敵国の配下武将の
兵数を確認でき、タダで敵国の戦力を把握することが
できます。
・「ねがえらせる」について
ゲーム開始後5年ぐらいたつと各国に有名な武将が
仕官している場合があります。良い武将は寝返らせ自分
の配下にするようにしましょう
(武将の出現位置はランダム意外なところに意外な武将が。。。)
(寝返らせる場合の俸禄は勿論MAXの9金を約束してあげましょう)
6.軍備フェーズでのコツ
このフェーズでは来年度の戦略を考えて、軍備を整えます。
金を使いすぎて来年の計略(石高アップフェーズ)がままならなく
ならないように効果的に使いましょう
6-1 家臣の俸禄について
よほどの事がない限り5以上にしておけば謀反を起こすことは
ないと思われます。1ではマズイので財政と相談して決定して
あげてください。(武将ごとに寝返りやすさがあるようです)
6-2 新しい家臣の登用について
俸禄は必ず金9で探した方が良いです。能力の低い武将でも
計略をする場合は関係ありませんので、雇った方が得策でしょう。
(ただし家臣数の最大は5人までですのでお気をつけ下さい)
6-3 兵を雇うについて
このフェーズでもっとも重要、熟考が必要な部分です。
兵を雇いすぎると税収は得られないため、敵国に思うように
攻め込むこともできません。
兵が少なすぎると次年度の戦略に影響します。
(補足)
兵の維持費(税収時:兵1あたり金2必要)
他国へ侵攻(兵1あたり金2必要)
6-4 城の強化について
城を強化し攻城戦にそなえたいところですが、個人的には
城10を下回らない限り強化は不要と考えています。城の強化
はかなりの財政を圧迫しますので、他の事に金を活用した方が
効果が高いと思われます。
またこのフェーズで配下武将の政治能力を判断することが出来ます。
(政治力が高いと強化させる金額も低くてすむため)
城の強化について 城の大きさ ひでよし はんべえ 70 - - 69 62 64 59 52 54 32 25 27 23 16 18 21 14 16 1-20 13 15 (政治力は「はんべえ」より「ひでよし」の方が高いことがわかる)
6-5 鉄砲の購入について
鉄砲は序盤では1あれば良いと思われます。鉄砲は合戦で負けると
半減しますが、鉄砲1であれば0にならずに1のままであるため
鉄砲1は持っていても損はしないと思われます。
・ただ合戦時に鉄砲の効果が薄いと思われますので購入しなくとも
問題ないと思われます。
・金額は南蛮貿易の盛んな国を支配していると下がります。
(和泉や九州地方の国) (最大30 最小20)
攻略(野戦・攻城戦)
1.野戦のコツ
合戦で一番重要なのは総大将の戦闘能力です。これが低いと
まず勝てません。
・兵数がいくら多くとも兵の士気レベルが0になると退却を
余儀なくされます。
(兵の士気レベルが同時に0になった場合は防衛側の勝利)
・逆に戦闘能力が高ければ少々兵数がまけていても合戦に勝利
する事が出来ます。
(いえやす戦闘ボーナス10であれば兵2の軍力でも、野戦で
今川軍の兵20を退散させる事が出来ます)
(陣形について)
陣形は武将数が複数で戦闘力がある場合は挟み撃ちがオススメです。
どうしても勝てない相手に兵力差で挑む場合は包囲を利用します。
a.突撃
一番無難な陣形です。
b.包囲 (武将複数必要)
相手の兵の士気レベルを下げる効果があります。
兵力差があり相手の戦闘力が高い場合、士気レベル
を減少させて勝利することも可能です。
(結構兵力は減ります)
c.挟み撃ち(武将複数必要)
一番よく使う陣形です。ただ別動隊が来るまでは突撃と
同じであるため、作戦能力の高い武将を別働体にするべきです
d.奇襲
あまり利用しませんが、防衛時に勝てそうにない状況下で
使用します。
成功すると数ターン一方的に攻撃できます。
失敗すると士気レベルが激減した状態で戦うことになります。
・作戦能力が高い武将であれば成功する可能性は高くなります。
・天候が雨の場合も成功率が上がるようです。
・作戦能力の高い大名が防衛時実行することがあり、自軍総大将
の作戦能力にも気をつける必要があります。
(戦闘時のコマンドについて)
基本的には見守る・後詰めを使います。
コツとしては、(突撃・挟み撃ちの場合)
戦闘力の高い武将を投入し
戦闘力の低い武将は投入を後にすることです。
a.見守る
現状維持のコマンドです
b.後詰め(ごずめ)
野戦に投入されていない武将を投入します。
士気があがります。
(総大将を後詰めした場合通常よりも大きく士気が上がります)
c.鉄砲
雨の日は使えません。
鉄砲の数が少ないとかえって被害をうけるような気がします。
d.意見
作戦能力の高い武将に意見を求めると、作戦を思いつく事が
あります。
(有益でない作戦を思いつく場合がありますので注意)
e.退却
退却時において、兵力や士気が低くなるほど、兵力、鉄砲の減少
が大きいようです。
2.攻城戦のコツ
攻城戦では大きく作戦能力と政治能力が重要になってきます。
(コマンドについて)
陣形は武将数が複数で戦闘力がある場合は挟み撃ちがオススメです。
a.兵糧攻め
・相手大名(総大将)との政治力の差で効果は1〜6まで発生します。
・政治力の高い総大将であれば兵糧攻めをするべきです。
・味方兵数が減らないことが魅力です。ゲームの序盤によく利用します。
b.力攻め
・相手大名(総大将)との作戦力の差で効果は1〜5まで発生します。
・攻撃により兵力が減少しますが兵がつずく限り実行することが可能です。
(兵力が0になった武将は討ち死にの可能性があります注意しましょう)
・味方兵数は減りますが少ない年月で占領ができるので結果的には得です。
ただ兵数をある程度自由に編成できる戦力が必要です。ゲームの中盤以降で
よく利用することになります。
(補足)兵糧、力攻めによって0になった城は占領後城レベルは10に
なっていますので安心してください。
c.使いを送る
・無血開城ですが、成功することが少ないため私は利用してません。
・また城10以下の城に対して使いを送った場合は占領後の城レベルが
そのままの数値であるため得策ではありません
3.総合
ここでもう少し具体的に説明します。
ゲーム序盤の特に賢い戦い方は
・まず戦闘の高い総大将で目的の国に攻めとにかく敵の兵力を0にします。
・敵の兵力を0になった国に対して今度は政治力のもっとも高い武将(兵力1)
で進行し兵糧攻めをくりかえします。
この方法を用いれば比較的簡単に占領できると思われます。
ゲーム中盤ではある程度 兵士数・武将数もそろっていると思われますので
・まず戦闘の高い総大将で目的の国に攻め兵力をかなり減らした後
・作戦能力の高い総大将でせめ、野戦をしのぎ、攻城戦では力攻めで
スピーディに占領していくことをオススメします。
ゲーム終盤ではかなりの戦力差があると思われますが
・敵国計略(金300)で敵国の国力を激減させ、
・降伏させるか、力攻めで占領するかしエンディングを迎えましょう
大名選択とボーナスについて
1.大名選択のコツ
基本的には誰を選んでも良いのですが
・「初めてする場合」or「遊んでみたが難しいと感じられた方」は
九州地方の豊後の大友 宗麟(おおとも そうりん)がオススメです。
A.石高の上限値が127まで上昇できる
B.配下武将どうせつ(立花道雪)の能力が高い
(作戦・政治)(戦闘もそれなりに)
C.大名の戦闘力を高く設定すれば、
野戦は「そうりん」
攻城戦は「どうせつ」
で分業して攻略できる
D.九州地方の総石高はかなり高くなる(九州統一を当面の目的に)
E.冬雪降らない。東北を攻める頃には強大な戦力になっているため
雪に戸惑う必要がない。
案外苦戦する大名
四国地方:土佐の長宗我部です。
なんと言っても自国の石高上限が30しかなくまた四国を統一しても
118万石と大友の石高127に届きません
2.大名ボーナス配分のコツ
大名を選択した後ボーナス値を設定しますがその際のポイントについて
のべます。
・大名の能力値は純粋にこのボーナス設定値で決定するようです。
「おだ のぶなが」と「あそ これまさ」のボーナス設定値が
同じ場合は全く同じ能力になるといえる。
(城の強化で確認済)
・かりすま(魅力)の設定値は0でよいということです。
ゲームを進めている内に「かりすま」は上昇します。
(上昇する場合)
・野戦に勝利する
・布教イベント時 異国の宗教を厳しく取り締まった場合
(ただし自国のいくつかの国の国力が低下する)
(下降する場合)
・野戦に負ける
・布教イベント時 異国の宗教をほおっておいた場合
・その国のタイプによって設定をわける必要がある。
A.弱小国(すぐ攻められる国 阿蘇家など)
・戦闘を7以上にし、合戦で負けないようにする必要があります。
(敵国への進行は新しい配下武将がを手に入れるまで難しくなりますが滅亡は免れます)
B.配下武将なし(初心者むけ?)
政治5、戦闘5がおすすめです。(一番お金のかからない方法)
(中盤戦以降で作戦の高い武将がいないと苦戦しますが)
C.配下あり
極力配下武将と重ならないような感じに設定しましょう。
配下武将が無名でわからない場合はBの設定をオススメします。
D.早く統一したい場合(中上級者向け)
作戦5、戦闘5がおすすめです。
あるいは作戦10(配下武将による)
作戦 7戦闘 3
(初期国力の高い大名では作戦重視し力攻めでサクサク占領しましょう)